「Spring Fest 2018」で発表した資料です。 http://springfest2018.springframework.jp/ Read less
サーバーやインフラなどの監視ツールの1つとして最近注目されているのが「Prometheus」だ。Prometheusはインストールや設定が容易で、かつ十分な機能を持ち管理しやすいという特徴を持つ。本記事ではこのPrometheusの導入方法、基本的な監視設定の流れを紹介する。 クラウド時代の監視管理ツール ネットサービスを運営する場合、そのサービスを運営するソフトウェアやサーバー、ネットワーク機器などの状況を監視する手段を用意するのが一般的だ。監視を行い、意図しない状況になったら自動的にメールなどで通知を行うシステムを構築することで、問題をいち早く解決できるようになる。さらに、サービスやマシンの稼働ログを適切に記録することで潜在的な問題を事前に見つけたり、最適化に向けた分析を行うといったことも可能になる。 監視や問題発覚時の通知などを行うオープンソースのツールとしては、過去にElastic
はじめに 初めまして、下記の記事にて紹介がありました インフラエンジニアの榎戸です。 golangを使って開発したWebAPIを1年半運用して改善してきたことー月間20億PVのマンガサービス開発の裏側 場数を踏んできたのかは分かりませんが 笑 23歳エンジニア歴は2年と浅めです。 まだまだ未熟なエンジニアですが 今回はPrometheus + Grafana について紹介させて頂きます。 内容については下記となります。 Prometheus導入の経緯 Prometheus概要 Prometheusでの監視構成 次回お知らせ それでは始めていきます。 Prometheus導入の経緯 まずPrometheusを導入した経緯について少しだけ触れたいと思います。 弊社では月間20億PVのマンガサービスやそれと並行して走っているマンガサービス、また動画配信サービスや、アプリゲームの配信なども行なって
8. データのフォーマット • 大量の収集を行うためにメトリックスのフォーマット は標準化されている必要がある • key/value式のプレーンテキストを返す • スキーマ―を持たないテキストベースのインターフェ イスが追加の障壁を低くする go_gc_duration_seconds{quantile="0"} 8.007600000000001e-05 go_gc_duration_seconds{quantile="0.25"} 0.000297585 go_gc_duration_seconds{quantile="0.5"} 0.00030774400000000004 go_gc_duration_seconds{quantile="0.75"} 0.000317933 go_gc_duration_seconds{quantile="1"} 0.00449756600000
16. $ kubectl get pods --namespace hcf NAME READY STATUS RESTARTS AGE api-0-3675919467-21xhl 1/1 Running 1 9d api-worker-0-3049882539-wd471 1/1 Running 0 9d blobstore-0-406600704-3xf7x 1/1 Running 0 9d cf-usb-0-2602224866-2ml4s 1/1 Running 2 9d clock-global-0-1009240702-nfhb5 1/1 Running 0 9d consul-0-863739302-mdm4c 1/1 Running 0 9d couchdb-0-2033217656-jsxjk 1/1 Running 0 9d demophon-0-158995024
まえおき 最近流行りの Prometheus は、ちょっと前から流行っている Elasticsearch と何が違うのか? ※Prometheus は触りはじめて日が浅いので、誤りがあればご指摘ください。 そもそも Prometheus と Elasticsearch では目的が異なり、カバーできる範囲が異なる。 扱えるデータの種類は Elasticsearch のほうが広いので、まずは比較する機能を絞る。 Elasticsearch には全文検索の用途があるが、これは Prometheus とは関係ない。 インデックスを日付でわけて、ドキュメントのフィールドに時間を格納することで、 ログのフィールドを時系列で集計する運用について Prometheus と比較可能。 @timestamp といったフィールドに時間を格納したログやメトリクスを logstash-2016.11.06 といった
また, Prometheus 自体は監視対象の Kubernetes クラスタ上に構築するものとします. Prometheus の構築 始めに Kubernetes クラスタ上に Prometheus を構築します. $ kubectl create -f https://raw.githubusercontent.com/kkohtaka/kubernetes-metrics/master/prometheus/service.yml $ kubectl create -f https://raw.githubusercontent.com/kkohtaka/kubernetes-metrics/master/prometheus/deployment.yml $ kubectl create -f https://raw.githubusercontent.com/kkohtaka/k
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