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2011年3月4日のブックマーク (4件)

  • Engadget | Technology News & Reviews

    ESPN and other channels return to DirecTV as it finally reaches a deal with Disney

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  • 大学入試と経済成長

    カンニング事件をめぐって、論争が起きているが、すべての論者の議論は問題外だ。 単なるカンニング事件であり、カンニングは不正であり、それは処罰すべきであり、これまでカンニングを見逃していたとすれば、それは失策であり、今後は、監視を強化する。それだけのことである。 この単なるカンニング事件に対して、そもそも入試が悪いとか、なかなかこの受験生はやるだとか、間違った議論をされるのは困る。だから日は駄目なのだ。 そもそも、この受験者の行動を合理的と捉えてはいけない。彼はかなり不合理な行動をとっており、この種の事件が続出したのならともかく、この一件だけならば、個別案件、特殊事情であり、議論するに値しない。同時に、彼は、チャレンジャーとしても失敗しており、失敗する以上、ビジネスチャレンジとしては失敗で、優秀なチャレンジャーではない。ゴルゴ13みたいだが、結果を出したチャレンジだけが成功なのだ。 さて、

    大学入試と経済成長
  • 大学が試験問題を通じて測りたい受験生の能力 - 藤原幸一

    京大の試験漏洩問題を機に大学受験制度について議論が起きている。カンニング等どのような手段を用いても問題の解答が見つかるのであれば、それでよいではないかという議論もあるようだ。僕はそのような論調に異を唱えたい。重要なことは、入試問題を通じて、大学側が受験生に求める能力、素質を明確にすることである。 そもそも、僕は今回カンニングの対象となった数学の難易度に関心があった。入試制度はどんどん多様化し学生に求める資質を不明瞭しているのに対して、問題の難易度こそが大学側が受験生に求める能力を端的に表現しているからだ。 かねてより京大数学の難易度の高さは有名である。過去問には問題の意味の把握さえ困難なものも多い。その京大数学も年々易化しているとは聞いていたが、今回報道で京大の数学の問題が取り上げられ改めて問題を見てみて、あまりにも簡単なことに驚いた。カンニング対象の問題は、文系向けとはいえ教科書レベル程

    大学が試験問題を通じて測りたい受験生の能力 - 藤原幸一
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 京都大学等におけるカンニング事件について

    今回の京都大学をはじめとする入試における「カンニング事件」は、いろいろな意味で心が痛む。 京都大学が被害届けを出し、「偽計業務妨害罪」でカンニングをした学生が逮捕されるに至ったことに、強い違和感を覚えるものである。 その理由の第一は、「大学の自治」、「学問の自由」にある。 入学者をどのように選考するか、という問題は、「大学の自治」の根幹にかかわるものと考える。どのような資質を持った人から、大学を構成するかということは、大学における学問、研究、教授の基礎をなすものであり、大学が、もっとも大事にしなければならない点である。 1952年の「東大ポポロ事件」に見るように、かつては、大学の自治はもっと大切にされ、さまざまな議論があったと思う。今回の事件において、京都大学の関係者が「被害届け」を出してしまったことは、「大学の自治」の点から疑問である。日の大学が、大きく変質してしまったことを感じる。