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KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がタッグを組み、図書館向けの電子書籍レンディングシステムを構築する――。第20回東京国際ブックフェアの基調講演で、KADOKAWAの角川歴彦取締役会長が明らかにした。 角川会長によると、戦後の貧しい書店を支えてきた委託制度と再販制度が、2012年~13年にかけて起こった電子書籍の登場、Amazonを初めとする「黒船」の上陸、楽天の大阪屋救済による取次進出、著作権法の改正に際し出版社が結束して権利を訴えた「4つの事件」によって変革を迫られているという。 すべての背景は「デジタル化」だ。デジタル化は音楽から映画、放送の順番で進んできており、出版業界は最後のターゲットというわけだ。 角川会長は「Amazonが大きくなるに任せてしまったのは、出版業界に問題があったから」と断言する。旧来の制度が、内側からのイノベーションを妨げていたが、今後は出版業界全体がひとつ
これまで自費出版といえば 最低でも百万円単位の初期費用が必要だったと思います。 もちろん自分で書いた原稿を印刷して製本して手売りするだけなら それより安く上げられるだろうし 電子書籍なら印刷代も製本代も流通コストも不要ですね。 でも ISBN コードのついた紙の本を、 つまり書店で売ったり図書館に置いてもらったりできる本を作るには かなりのコストがかかります。 かかっていました。MyISBN が登場するまでは。 MyISBN とは 個人が手軽に、極めてローコストで自分の書籍を出版できるサービスです。 ちゃんと ISBN のついた本を出せるので、 図書館に置いてもらうこともできます。 国会図書館について言えば 日本国内で出版されたすべての出版物を保存することになっているので 必ず置かれることになります。 国会図書館がなくならない限り、未来永劫。 どれくらい安いか 初期費用は4,980円と格安
iPhoneアプリやWebサービスを開発しているデザインエッグ株式会社は3月1日、個人でISBNを取得し、紙の書籍を発行できるサービス「MyISBN」のベータ版を公開しました。通常料金は4,980円で、オープン記念料金は980円です。 ▽ http://myisbn.in/ ▽ わずか980円からISBNをつけた自分の本をAmazonで販売できるサービス「MyISBN」 3月1日からベータ版を公開 http://MyISBN.in – デザインエッグ株式会社 「MyISBN」は、原稿をPDFファイルなどでWeb上にアップロードすると、自動でISBNが発行されるWebサービスです。ISBN発行後は、Amazon.co.jpの印刷サービス「プリント・オン・デマンド」を通じて書籍を販売できます。入稿から販売までの所要時間は最短5分。在庫リスクがないほか、手軽に改版できるなどのメリットがあります。
By Βethan 自分で本を出版するためには自分で製本するか、もしくは印刷会社に依頼する、という方法がありますが、製本作業はそうサクサクできるものではなく、印刷してもらって売れ残り在庫を抱えるというのはリスクが大。そういった難しさを取り払ったのが、初期費用0、在庫0で出版・販売ができる出版・製本サービス「中林製本所」です。サイト内にてオンデマンドで本を販売し、売れた分を職人による手作業で製本、最終的に販売手数料を控除した売上額が手元に戻ってくるというスタイルを取っています。 中林製本所/在庫0冊からの出版・製本販売サービス http://nakabayashi.jp/ 出版するためには、まずトップページの右側にあるオレンジのボタンから作家申請を行い…… 申請が通ったら本にしたいデータをPDFファイルで送付。作品内容について審査を行った後、本の仕様や価格が中林製本所で決められ、本が専用サイ
■編集元:ニュース速報板より「出版社「古本売るな」著者「そうだそうだ」→出版社「ブックオフ株主になりました。あと著作隣接権貰うね」」 1 シャルトリュー(WiMAX) :2012/08/06(月) 00:16:32.87 ID:/j0BfB9n0 ?PLT(12001) ポイント特典 制作予算と著作隣接権の関係 ―― でも漫画の著作権は作家が持っているんですよね? 佐藤 作家が100%持っています。 ―― それで大っぴらに勝手に使われるってどうしてですか? 佐藤 漫画は数年前まで出版という出口しかなかったんですよね。それで出版社が自由にやるという慣例みたいになっていたんですが、電子書籍やネットのような、色んな発表の場が出てきた。著作権は漫画家が持っているので自由にやっていいはずなんですけど、それは困るって出版社は言いたいわけですよね。 それで著作隣接権というものを設定して、
2000年代半ばごろまでは、ノンフィクションの書き手が仕事を覚え、ステップを上がっていくという仕組みが雑誌業界の中にあった。正社員として新聞社やテレビ局、大手出版社などに在籍していなくても、20代の右も左もわからないフリーランスであってもプロのライターとして独りだちしていくスキームがあったのだ。 典型的なパターンとしては、週刊誌の契約記者から論壇誌での単独記事執筆へという流れがある。この週刊誌の契約記者というのは、ジャーナリズム志望者の入り口としては恰好の職場で、仕事はきつくて汚いものの、取材仕事を覚えられるし、そこそこの収入も確保できた。たとえば大手総合週刊誌の契約記者なら、仕事を選ばなければ月額30〜40万円ぐらい稼ぐことは十分に可能だった。 大手出版社の場合、社員編集者はたいていは3つの分野に分かれている。「文芸」「報道」「マンガ」だ。文芸は小説。報道は週刊誌や論壇誌、それに新書とノ
2月末に僕が書いた電子書籍「西麻布バブルダイエット」が発売された。 せっかく書いたのだから、ブログ等で告知させてもらおうと張り切っていた。 だが、残念ながら告知ができない状況が続いている。 何故か。 内容が間違っているからだ。そしてファイルの修正がされないまま販売が続けられているからだ。 簡単に事情を説明したい。 間違いの場所は111ページ目。ランニングで25kgのダイエットをしたという話しの箇所だ。 僕にとっての親友でありランニングの同士であるアビさん @abiphoneab のTwitter IDが出てくるのだが、これが間違っている。 @iphoneab になってしまっているのだ。 僕が納品した初稿ではIDは正しかった。 編集会社さんがレイアウトしたゲラでもIDは正しかった。 校了後にデザイン会社の担当者さんが一括変換をかけ、置き換わってしまったことに気づかなかったそうだ。 その後僕は
1 :名刺は切らしておりまして:2012/01/20(金) 19:08:53.13 ID:??? 講談社は今春、少部数用の印刷機と製本機を導入し、出版大手としては初めて、書籍の“自社生産”を始める。 出版不況で返本率が4割に迫る中、必要な部数だけを自社で機動的に生産することで在庫を減らし、コストを削減する狙いだ。 ソース http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120119-OYT8T00563.htm?from=yolsp 【出版】書籍「自社生産」少部数に対応…講談社 米国製のインクジェット印刷機とスイス製のデジタル製本システムを埼玉県内の流通センターに設置し、夏にも本格稼働する。ロール紙の両面に印刷した後、ページ順に折り重ねて綴とじるまでを自動に行う。表紙カバーをかければ、すぐにも出荷できる。1時間で1000部作ることができ、月産20万部を目
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