齋藤さんのブログを見てしっくりこないと思うところを自分なりに語っていきたい。 日本のネットおたく文化は絶滅の危機に瀕している - はてな村定点観測所 どういう話かというと「日本のWEBは「ゆるやかな死」を迎えつつある。かつて日本のネット文化には、パソコン通信の頃から受け継がれたおたく文化やテキスト文化があった。しかし、その担い手が存在しないので、日本のネットおたく文化は絶滅の危機に瀕している。」(抜粋)という話だ。 テキスト文化、ネットオタク文化を僕はその世代として知ってたわけでも、参加してたわけでもないからその時代がどれだけすごかったかは知らない。 いや、知ってる人が言うところ、期待していたところは聞いたことあるのだが、どうも「(最近の若い奴らはだらしがない!)俺達の若い頃はもっとがんばってた」と言いたげにも取れる盛られた部分、視野の狭い部分も見受けられる。 今だって、有意義な議論や情報
本日は時間がないので、小ネタ?でもないんだけどあっさりと。 この話題が世間をこの前騒がせましたね。 角川・ドワンゴ経営統合 アニメなど「ニコ動」で海外へ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ130F6_T10C14A5MM8000/ 保存リプリントこの記事をtwitterでつぶやくこの記事をフェイスブックに追加共有 「角川書店」で知られるKADOKAWA(東証1部上場)と、動画配信大手のドワンゴ(同)は経営統合する方針を固めた。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAは出版や映画、ゲームなどのコンテンツ(情報の内容)に強く、ドワンゴは若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」などを手掛ける。豊富なコンテンツと高いネット発信力を併せ持つメディアが誕生する。 で、いろんな解説記事出ました。 http://it
性格が合わない。 考え方が違うし、意見が食い違った場合にそのまま喧嘩になって解決に至らない。 一緒に居ても何も感じない。 くっついていると安心感はあるし、大事な人だと思うけどHしたいと思えない。普通。 他に気になる人が居る。 その人が一緒に居ると落ち着くし、ドキドキする。 この人と付き合ったらどうなるんだろ?と想像してワクワクしてしまう。 喧嘩するとすぐ「もう別れよう」と言われるのが嫌。 何度目かの時に、正直もう冷めてしまった。 何も感じないし、イライラする相手に変わってしまった。 「別れたいんだったら別れればいいじゃん。もういいよ。」 と思うのだけど相手は女々しいのか、そう言えばこっちが折れてくると思ってるのか、本気で言ってないと分かる。 こんな人と結婚したくないなー、と思いながら来月結婚の予定です。。。 ※追記 金銭感覚も違いすぎる。というかケチだと思う。 本人は節約だと言うのだけど、
精神科医に聞く「自分磨きのしすぎは結婚できない!?」 - LAURIER (ローリエ)(1/2) 精神科医に聞いた「共依存カップルはアブない!?」 - LAURIER (ローリエ)(1/2) 昨日と今日、エキサイトニュースのLAURIERさんで婚活関連のインタビューに答えました。上記のリンク先がそれです。婚活の目の付けどころについて、あまり意識されない話題を書いたつもりです。 で、後半の共依存について、もう少しだけ。 リンク先では共依存に陥りにくいパートナーについて云々しましたが、どれほど非-共依存的なパートナーと交際や結婚に至っても、自分自身が共依存体質なメンタリティのままでは、いずれは共依存的な関係に陥りやすいでしょう。パートナーシップとは自分自身と相手との間柄でつくるものですから、相手の性質を知るだけでは片手落ちです。自分自身の性質も知ったうえで、その自分自身をよく操縦しなければなり
(※表は2015年1月20日の終値で作成。) 意外と安く株主優待銘柄を取得することが可能だということがわかります。財務もしっかりと考慮して銘柄を選ぶことで安心して保有できますよね。 ランキングを発表したところで、次は優待などを利用した3つの投資手法をご紹介いたします。どれも初心者むけの手法なので安心して読んでくださいね。 絶大なる人気は継続中!株主優待株の動きを利用した投資法 株主優待とは、出資金を出してくれている見返りとして企業が株主に金券、食べ物、施設優待券などを与える、といったバラエティの豊かなお返しのことでしたね。 企業ごとに権利確定日というものが定まっていて、その日まで株式を保有していると株主優待を3ヶ月後くらいにもらうことが可能となります。そのため優待の権利確定日までの数ヶ月の間に優待を取得しようという個人投資家の買いがランダムに入ります。 最近は、実際に投資を始めたばかりの多
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ
日本共産党の山下芳生書記局長が13日の記者会見で発表した「『学問の自由』を脅かす大学自治破壊法案を許さない共同をよびかけます」と題するアピールの全文は次の通りです。 わが国の大学は、その存立を揺るがす危機に直面しています。安倍内閣が「大学の自治」を破壊する法律案(学校教育法・国立大学法人法の改悪案)を国会に提出しました。 大学は、国からの干渉をうけずに自由な教育・研究を行うために、「大学の自治」が保障されています。その土台をなすのが、学問研究と学生の教育にあたる教員が自ら大学運営に参加する制度です。法案は、この制度を骨抜きにし、トップにたつ学長が独断で運営するしくみを確立するものです。憲法第23条の「学問の自由」を脅かす悪法であり、断じて認めることはできません。 大学教員からは、「大学が大学でなくなる」「良心に従った研究・教育を不可能にする」「学長の独裁になり民主主義がなくなる」など、法案
日本共産党の山下芳生書記局長は13日、国会内で記者会見し、党のアピール「『学問の自由』を脅かす大学自治破壊法案を許さない共同をよびかけます」を発表しました。宮本岳志衆院議員が同席しました。 (アピール) 山下氏は、今国会に提出されている学校教育法・国立大学法人法の改悪案について、「憲法第23条の『学問の自由』を脅かす悪法であり、断じて認めることはできない」と厳しく批判しました。 学校教育法改悪案について、山下氏は「教授会から大学の重要事項を審議する権限を取り上げ、『学長のための諮問機関』に変質させる重大な改悪だ」と指摘。国立大学法人法改悪案は各大学の学長選挙を形骸化するとして、「上意下達で強権的な大学運営になる」と述べました。 そのうえで、今回の法改悪の狙いが、財界の目先の利益につながる教育や研究を担うような大学につくりかえることにあると強調。国がなすべきは、大学自治破壊ではなく、「学問の
覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された、CHAGEandASKAのASKA容疑者が調べに対し、「粉末は暴力団関係者から入手した。覚醒剤とは思わなかった」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。 一方、警視庁は、自宅から覚醒剤を使ったかどうかを自分で判定できる検査キットが見つかっていることなどからASKA容疑者が覚醒剤と認識していたとみて調べています。 「CHAGEandASKA」のASKA、本名、宮崎重明容疑者(56)は、知人の女の東京・港区の自宅マンションで覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕されました。 警視庁によりますと、ASKA容疑者は「覚醒剤を所持したことはありません」と供述し容疑を否認しているということですが、その後の調べに対し「粉末は、暴力団関係者から入手した。『アンナカ』という合法な薬物で、覚醒剤とは思わなかった」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。 「
今月8日、3Dプリンターで拳銃を作成した男性が逮捕された。海外のサイトから銃の設計図のデータをダウンロードし、自作で組み立てる3Dプリンターで作成したという。事件を受け、さっそく古屋国家公安委員長は「ルール上の問題、法制上の問題も含めて対応していく必要がある」と、3Dプリンターの所持に一定の規制を設けるべきか検討すると発言。「世紀の発明」としてイノベーションが期待されていただけに、産業界からは落胆の声が聞かれ、規制派と規制慎重派が熱い議論を交わしている。 しかし、3Dプリンターが犯罪に利用されるのは銃だけではない。アメリカ在住の日本人化学者は言う。 「欧米では銃と並び、もっとも警戒されているのが薬物の自作です。2012年頃から、欧米の大学では、3Dプリンターを使った薬品の製造実験が行われており、すでに成功している例もあります。英グラスゴー大学のリー・クローニン教授が率いる研究グループで
プロブロガー・イケダハヤト。 ブログで飯を食い、妻子を養う、1986年生まれの27歳だ。 SNSが日本で拡大したこの数年間と軌を一にして、イケダの独特の働き方と言動は賛否両論を呼び続けてきた。 個人的に彼との付き合いは長い。ワークショップや電子書籍、メールマガジンなど、編集者としてたくさんの仕事を一緒にやらせてもらった。 本人は恩を着せるのをいやがるのだが、本当に感謝している。 しかしこの数ヵ月、イケダとぼくの打ち合わせは少しピリピリしたものだった。ずっと、就職活動に反対されていたのだ。説明会帰りのスーツ姿を何回笑われたか分からない。 最近は「いつ就職活動やめるんですか?」が挨拶代わりだったのだが、今回、そんな彼に報告することがあって、対談をセッティングしてもらった。 いったいどんな極端なことを言われるか正直不安だったが、Webがある現代で愚直に就活をする意味。会社員になる意味。それを改め
•There was no relationship between vaccination and autism (OR: 0.99; 95% CI: 0.92 to 1.06). •There was no relationship between vaccination and ASD (autism spectrum disorder) (OR: 0.91; 95% CI: 0.68 to 1.20). •There was no relationship between [autism/ASD] and MMR (OR: 0.84; 95% CI: 0.70 to 1.01). •There was no relationship between [autism/ASD] and thimerosal (OR: 1.00; 95% CI: 0.77 to 1.31). •Ther
たまには褒めろよ。いいことをしたら褒めろよ。 一市民にとって「打倒権力」「権力は常に悪(であってほしい)」という立ち位置がラクなのは認めるよ。 でも権力と言ったって、中ではごく普通の人たちが働いてるんだよ。 真面目に仕事しても「当たり前」、ミスがあれば「権力の腐敗」「巨悪」とネチネチ、 こうした減点評価で批判ばっかりされてたらやる気なくなるし、正義感や使命感も薄れるよ。 ピグマリオン効果というのがあって、人は期待されたように変わるんだよ。 絶えず批判に晒された人間は、どんどん醜悪になっていくんだよ。 だからたまには褒めろよ。いいことをしたら褒めろよ。 ということを遠隔操作ウイルスの件で思いました。 5/21 8:39追記 同じことは美味しんぼの件でも思っている。 あれは鼻血云々で叩かれまくったけど、実際美味しんぼの福島編全体では風評被害に憤る農家や作物の安全性チェック体制の厳格さについても
多くの女性が悩む子宮筋腫で、内視鏡手術ができなくなる恐れが出てきた。筋腫を細かく切る装置について、がんがあった場合にがんをまき散らすリスクがあるとして、米国が使用を控えるよう求めたためだ。日本でも企業が自主的に販売を止めた。だが、手術前に詳しく検査する日本では状況が異なるとして、日本産科婦人科内視鏡学会は21日、緊急に対応を協議する。 この装置は「モルセレーター」というカッターで、筋腫などを細かくして吸い取る。ただ、筋腫と見分けにくいがんもあり、米食品医薬品局(FDA)によると、子宮筋腫の手術を受ける患者の0・3%にがんがあったという。 FDAは4月に使用を勧めないと医師に呼びかけた。日本で装置を販売しているのは2社で、2000年に承認された米国製がシェアの大半を占める。米国製は5月上旬に日本でも販売が停止された。もう1社のドイツ製も一時停止した。消耗品のため、在庫がなくなれば、この装置で
4年前から学生の募集停止が続く聖トマス大学(兵庫県尼崎市)が、存続の危機に陥っている。学生はこの春でゼロになり、生き残りをかけて計画した来年4月の看護学部新設も断念した。大学などへの取材でわかった。 聖トマス大は学校法人英知学院が運営する4年制大学。1963年に英知大として開学し、2007年に現校名に改称した。 しかし、唯一の学部である人間文化共生学部(旧文学部)の定員割れが続いたため、10年度から新入生の募集を停止。今年3月に最後の学生が卒業し、在校生はいなくなった。
2014-05-21 日本のネットおたく文化は絶滅の危機に瀕している WEBの本来のポテンシャルを考えるならば、ソーシャルサービスは当初「Web2.0」などと想定されていたイメージよりもずっと小さなスケールでまとまりつつある。 facebookはグルメガイドになった。 Twitterはどうでもいい投稿が8割以上を占め、残る2割もTogetterなどの力を借りなければ議論にならない。 Wikipediaは編集合戦の嵐になり、集合知モデルは崩壊した。 mixi、Gree、DeNAはゲーム屋さんになった。mixiのコミュニティの濃い議論が復活する日は永遠に来ない。 2ちゃんねるは権利関係で揉めてて、泥沼の争いを繰り広げている。 日本のTumblrは艦これのエロ同人の収集クライアントと化した。 インターネット広告の予算規模はテレビの半分しかないのに、「ビッグデータ!」とか「DSP!」とか威勢の良い
金沢大学は20日、人間社会研究域に所属する60代の男性教授が論文を盗用したとして1年間出勤停止の懲戒処分にしたと発表した。教授側は「盗用にはあたらない」と反論している。 大学によると、教授は、指導している大学院生の未発表論文を修正した論文を、ほかの研究者らとともに共著者として2010年に国際誌に投稿した。大学院生は当初、筆頭著者だったが、校正段階で著者から外されて、教授が筆頭著者になったという。 大学院生の訴えを受けて学内に設置した審査委員会が調査して盗用と判断し、昨年9月に処分を決めた。教授の不服申し立てを受けて再審査したが、決定は変わらなかった。 教授側は、大学院生の未発表論文には作成段階から深く関与していたほか、修正論文の執筆時には大学院生が体調を崩して入院するなどして通学していなかったと主張。昨年12月、大学を相手取り、処分の無効確認や慰謝料を求める訴訟を金沢地裁に起こした。 大学
週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味しんぼ」(小学館)に登場する荒木田岳(たける)・福島大准教授が「除染しても福島には住めない」という自らの発言を作品で使わないよう求めたにもかかわらず、編集部が「作品は作者のもの」と応じずに発行したことがわかった。編集部が取材に事実関係を認めた。 荒木田…
2月に講談社現代新書から2冊目の著書『「若作りうつ」社会』を出版したシロクマ先生こと熊代亨(id:p_shirokuma)さん。地域精神医療に携わるかたわら、オタク出身の精神科医として、はてなダイアリー「シロクマの屑籠」を更新し続けています。ブロガーから出発したシロクマ氏が、どうやって単著を出すに至ったのか? その「ブログ大戦略」をうかがいました。 取材・執筆:古田ラジオ(id:republic1963) 自分でも「脱オタ」をまとめたくてしょうがなかった頃 ―― 「ネット」を始めたころは、おいくつでした? 1996年なので21歳ですね。大学のパソコン室で、友達とネットサーフィン*1を始めたのがきっかけです。当時は、アニメやゲームのホームページを見ていました。 ―― 見るサイトや興味の対象は、やはり変わっていきますよね。 1997年が最初の転機で、脱オタク(脱オタ)*2ファッションのサイトを
初めてこの主張に触れた人は「反戦平和の立場なのに徴兵制を願うってどういうことなの?」と面食らうかもしれません。 徴兵制を導入した方がよいかもしれない - 森永卓郎:マガジン九条「日本の若者に戦争への危機感がないのは、「自分は関係がない」と思っているからだろう。だから、私はいっそのこと若者たちに徴兵制を適用したらどうかと思う。そうすれば、戦争の恐ろしさを、自分自身のこととして、考えるようになるだろう。もちろん若者だけではなく、国会議員にも任期を終えたら戦地に赴く義務を課し、国家公務員は人事異動で前線に配属できるようにすべきだ。そうすれば、安倍内閣がこれだけの暴走をすることに危機を感じるようになるだろう。」 しかし実は反戦平和の立場からの徴兵制導入論は、以前からアメリカではリベラル派の間ではよく唱えられてきた論調で、別段驚くべき主張ではないのです。例えば10年前にアメリカの民主党のチャールズ・
ビットコインが話題になるのを、ある程度冷ややかな目で眺めていた……という人は少なくないはずだ。ITに関する知識をお持ちの方は、特にそうかも知れない。客観的に見れば、ビットコインも、「新たなモデルによるパラダイムシフトというかけ声」と「そこに群がる人々の騒動」という、何年かに一度巡ってくる話題の一つに過ぎない。 ビットコインは、データを貨幣として扱う「仮想通貨」である。ネット上で通貨のような働きをする仕組みを用意して商取引を行う、という発想は特に珍しいものではない。暗号技術を使って複製を難しくした「取引履歴データ」を使い、仮想的な通貨を実現したのがビットコインである。「お金っぽいもの」の取引量が増えるに従い、その「お金っぽいもの」自身も価値を高めていく。乱暴に言えば、麻雀の点棒を貸し借りするうちに、貸し借りのレートが上がっていったようなものだ。ビットコインの場合には、大量の資金が流入したこと
遠隔操作の被告人が、全面否認から、「真犯人メール」を出したことが明らかになり、全面自白に転じて、と、今日はその話題で持ちきりで、私のところにも、ものすごい数の取材の電話があり、仕事をしつつ、移動しつつ、可能な範囲でコメントをしました。その中で、否認、自白、ということについて、私なりの感慨がありました。 検察庁にいた当時は、仕事のかなりの部分が、正に「否認との戦い」で、取調べの場で、否認する被疑者とは随分と対峙したことがありましたし、公判でも否認事件はかなり担当しました。公判段階になると、接する場が公判廷になり働きかけも限られますが、取調室では、じっくりと話せる時間がありますから、何とか自白が獲得できないかと、被疑者についていろいろと調べたり説得したりと、苦労を重ねたことが思い出されます。 振り返って、否認する被疑者、被告人(やっているが否認する被疑者、被告人)について考えると、自白するにあ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
無実かどうかは別として。 片山被告は無罪だと信じていたのにな…。 まさかの自白…。 無罪というのは、情況証拠の積み上げとか、そういうのじゃあなくて確定的な証拠が出て有罪になる…という意味で無罪になると思っていた。 真犯人かどうかは分からなかったし、可能性の範囲で別に真犯人がいると思っていた。彼が勾留されてから、メールが止んだ…というのは気になったが、それを証拠と考えるのは、非常に危険だと思った。 だが、自白となった。最後の最後までメールを送ったのは、やはり更に欺いて逃げ切るつもりだったのだろうか…。理解とか共感を考えた時に、最後の溝のようなものを感じる。もしも、追加のメールを送らなかったら、彼は無罪だったのだろうか…。 読んだニュース。 遠隔操作事件 片山被告「私が真犯人」と認める NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140520/j6449
保釈の片山被告を徹底マーク=外出時の行動、執念で確認―証拠隠滅警戒で・警視庁 時事通信 5月20日(火)18時55分配信 パソコン(PC)の遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害などの罪に問われ、保釈が取り消された元IT関連会社社員片山祐輔被告(32)。警視庁は片山被告が保釈された直後から、証拠隠滅をしないか徹底的に行動をマークし、保釈取り消しにつながる不審な行為の現場を確認した。 起訴内容を否認し、無罪を主張していた片山被告が今年3月に保釈された際、検察・警察当局内には、ネットやプログラミングに詳しい被告が自分の公判に有利になるよう証拠を隠滅する可能性があるとの懸念があった。 警視庁捜査1課は被告の行動確認チームを編成。他県警からの応援も得て、被告の外出時の行動を確認したという。 「真犯人」を名乗るメールが報道機関に届き、片山被告が記者会見した今月16日、捜査関係者は「被告の行動は確
就職活動がうまくいかなくて自殺してしまう人や就職活動が原因で精神を病んで引きこもってしまう人がいます。しかし就職活動で精神を病んでも誰も何も補償してくれません。というのもこれはリンチ殺人と同じで誰が致命傷を与えたのか分からないため、加害者に賠償請求する方法がありません。 せめて世の中が、自信を失って引きこもってしまった人に対して寛容であれば、彼等が社会に復帰するチャンスも増えるのですが、残念ながら現状はそうではありません。会社員や公務員などの定職に就いている人で、ニートに対して優しい人は多くありません。 ニートや引きこもりに対して厳しいタイプの人達は「社会に出たらもっとつらいことがたくさんあるのだから、就職活動くらいで心が折れるようなヤツはどうせ社会では通用しないのだ」と言います。彼等はそう言うことによって自分の方が偉くて役に立つ存在だと確認したいのでしょうが、この指摘は完全に間違えていま
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