OpenBSDプロジェクトは5月1日(協定世界時間)、オープンソースOSの最新版「OpenBSD 4.5」をリリースしたと発表した。 OpenBSDプロジェクトのWebサイトに掲載されているOpenBSD 4.5のバナー 新版では、GumstixプラットフォームのXScaleやOpneMokoベースのARMに対応したほか、SunのCoolThreadsサーバ向け仮想化ソフトウェア「Logical Domains」が提供する仮想I/O機能も利用できるようになった。また、UltraSPARC IIe搭載のワークステーション/ノートPCのCPU周波数をスケールダウンして消費電力を削減させるといったことも可能になっている。 そのほかにも、サポートするハードウェアの種類を大幅に増やしたうえ、ツールや機能の追加も数多く行われている。詳細はこちらのWebサイトで確認してほしい。 なお、OpenBSD 4