2014.10.03 金 「日本のコンテンツマーケティング飛躍のカギは、今以上に戦略ありきで施策を実行することにある。」このように話すのはGinzamarkets株式会社のレイ・グリセルフーバー社長です。今回は、ツールを切り口に日本のコンテンツマーケティングの今後について伺ってきました。 コンテンツマーケティング支援ツールの誕生の背景と、今 まずは、今回インタビューを行わせていただいたグリセルフーバー社長と、Ginzamarketsについてご紹介したい。グリセルフーバー社長はもともとアメリカのデジタルマーケティング企業でエンジニアをしていた。その後会社から独立し、もともと文化へ興味を抱いていた日本での起業を選んだ。 「日本の文化で最初に興味を持ったのは文字。26文字のみのアルファベットで構成される英語に対して、50音のひらがなと2000文字以上の漢字を組み合わせる日本語は複雑。だから子供の
いまや500万ダウンロードを超えている「Gunosy」。何度もリニューアルを繰り返し、迷走しながらもユーザー数を順調に拡大してきたわけだが、ユーザー数の拡大にともない各フェイズでどのようなマーケティング戦略を執っていたのだろうか。マーケティング部門を担当する同社取締役COOの竹谷祐哉氏が「ヒットアプリはこうして生まれる!」というイベントの中で振り返った。 お金をかけずに“キテる感”を醸成する方法 まず最初のバージョンのアプリをリリースした瞬間から20万ダウンロードまでは、「日々なにもせず過ごしてきた」(竹谷氏)という。そもそも資本金が3000万円ほどだったため、派手にプロモーションすると、すぐに破産してしまう。この段階ではお金は使わず、知り合いに「ちょっと記事にしてくださいよ」と頼んでいただけだった。「書いてもらって、“キテる感”みたいなものを醸成していった」と振り返る。 例えば、この時期
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワードは、2015年度の開催をもって終了いたしました。 ご応募くださった皆様、審査員・関係者の皆様、10年間ありがとうございました。
代表中山陽平 ブログ「苦手意識を無くせばWeb活用はうまくいく」弊社では「がんばる中小企業」のWeb活用をサポートしています。今の時代、第3者である、制作会社や代理店におまかせでは勝てません。同じような商品・サービスが溢れる中、選んでもらうためのコンセプトを立て、それを実現するためにネットもリアルも総動員しながら戦う必要があります。 みなさんが世の中に・自社の従業員に実現したい幸せや提供価値を、しっかりと実現していくためには、みなさん自身が主役になり、私達のような専門会社が側面支援するのがベストです。 このブログでは御社が中心となってウェブ活用できるヒントを配信しています。お悩みの方はお気軽に問い合わせフォームからご相談ください。 最新の記事一覧
昨日6月6日に日本武道館で行われた「第4回AKB48選抜総選挙」は、過去3回のうち2回センターに輝いた前田敦子の卒業発表による出馬辞退で、跡目争いが注目された。開票に先立って、スポーツ紙からAKBファンを自称するタレント、リサーチ会社までさまざまな事前予想が繰り広げられたが、中でも精度の高さを誇ったのが、ブログクチコミ件数などから算出した“ビッグデータ予測”。選抜メンバー上位16人中15人の顔ぶれを的中させていた。 デジタルマーケティングコンサルティング会社のルグラン(東京都渋谷区)が、総選挙2日前の6月4日に発表した「データで予測する2012年第4回AKB選抜総選挙」がそれだ。大島優子のセンター返り咲きはもちろんのこと、前年の9位から4位に躍進した指原莉乃を大胆にも3位と予測するなど、かなり精度の高い内容だった。ちなみに予測が外れたのは、20位と予測した梅田彩佳が16位に飛び込み、替わり
Facebookページに対抗して急遽サービス開始されたmixiページであるが、1ヶ月半を経過して広告的な価値はほとんど無いということが露呈してしまった。 →関連して書いたブログ 著作権、肖像権侵害の無法地帯に2日でなったmixiページ とりあえず上位ランキングには9位のAKB以外は「公式」が並び、 著作権侵害は必死に回避中と見られるが、Facebookページとはユーザー指向が全く異なるのである。 ちなみに人気ランキングで比較して見よう ユーザー登録数は公称でFacebookは1000万だが、広告配信数は450万くらいしかなく、半数は登録しただけで挫折っぽい。mixiはアクティブで現在800〜900万と勝手に推測しているので、母体数はだいたい2倍違うはず。 とりあえず日本国内だけの比較です。()はイイネ数
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、定点観測として、「検索サービスの利用実態」に関する調査を実施した。 前回の「検索エンジンのニーズと利用」に関する調査では、Yahoo!のユーザーとGoogleのユーザーに明らかな違いがあることが分かった。 今回の調査では、スポンサーサイト閲覧の有無やスポンサーサイト(Googleにおいてはスポンサーリンク)と自然検索結果上位で表示された際のユーザーの印象、検索エンジンを利用してどの位の期間で商品購入に至るかを調査した。 今回の調査対象者は16歳〜59歳までの男女500人。性年代別で50人ずつの均等割付けを行った。 ≪調査結果サマリー≫ 60%以上がスポンサーサイトを見ている。 スポンサー(サイト)と自然検索結果の2つが表示された場合、57.8%は自然検索結果、25.8%はスポンサー(サイト)を
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、定点観測として、「検索サービスの利用実態」に関する調査を実施した。 今回の調査対象者は16歳〜59歳までの男女500人。性年代別で50人ずつの均等割付けを行った。 ≪調査結果サマリー≫ 90%弱のユーザーが、1日1時間以上インターネットを利用している。 Yahoo!には、ライト・ミドルユーザー(ネット利用時間が短い)や女性、若年層が多い。 Googleには、ヘビーユーザー(ネット利用時間が長い)や男性が多い。 百度の利用率は1.2%と、日本市場でシェアを伸ばしつつある。 Q1.1日のインターネット利用時間 利用時間は「2時間〜3時間未満」が23.2%と最も多く、次いで「1時間〜2時間未満」が22.0%となった。1時間未満と回答したユーザーはわずか10%強で、この調査がインターネットリサーチであ
ゴールネットは3月24日、消費者発信型メディア(CGM)に評価される自動車メーカーサイトランキングを発表した。 この調査は、3月4日から3月18日にかけて日本の自動車メーカー11社を対象に、ゴールネットのアナリストが実際のウェブサイトを閲覧し、同社の診断サービス「ネクステップSMO診断」の調査項目に基づいて評価を行ったもの。「リンクのしやすさ」「情報共有」「情報発信」「コンテンツ」「口コミ度」の5つの視点から設定した合計約50の調査項目により診断している。 評価の結果、1位は日産、2位はホンダ、3位はトヨタの順となった。日産は、早くからブログプロモーションに取り組んでおり、担当者自らが書き手となって情報発信しており、トラックバックやコメントも多くなっている。またドライブスポットのクチコミ情報など、ユーザー参加型コンテンツも充実していることが高い評価に繋がったとしている。 2位のホンダは、ユ
PPC Optimizing Toward “Final Sale” Data in Google Ads Improves Revenue and Return Ryan Moothart / January 30, 2024 Discover how optimizing toward “final sale” data in Google Ads can improve your campaign’s conversion rate. Content Study: Google Update Decreases Search Result FAQs By 37% Travis McKnight / October 4, 2023 Google’s recent updates neutered FAQ results in SERPs. We take a before and af
検索マーケティング関連の主要イベントであるSES London 2008の2日目レポートをお届けする。 初日のレポートは「欧州でも猛烈に進化しているモバイル検索――革命は進みつつある/SES London初日レポート」を参照今日は、あまりにも多くのセッションがあって、来場者の頭の中が、外の天気みたいに霧でかすんでいないかと少し心配だ。というのも、2日目は、息つく暇もほとんどないほど盛りだくさんの内容が詰め込まれていたからだ。 出展者のブースやセッションを訪れる機会を、来場者にできるだけたくさん与えたいという主催者側の思惑はわかるけど、初日には休憩時間もあって比較的セッション数が少なかったことを考えると、うまいタイムテーブルの組み方だとは思えないね。 繰り返しになるから言いたくはないけど、このカンファレンスが3日間の開催じゃなくて2日間の開催だったら、もっと料金に見合った価値が提供できたんじ
この図は、2007年にユーザー生成コンテンツと参加型のサイトが前年比で大きく伸びたことを示すものだ。そして下半分をみると、マーケターにチャンスがあることがわかる。つまり今なら、大量のユーザーによって1人の声が聞き取れなくなってしまう前に、マーケターはソーシャルメディアに貢献して影響力を持てる。 ここ2年間に行われた調査から、目に付いた内容をいくつか引用する。 主要なインフルエンサーとして「ブランド擁護者」(Brand Advocates)がオンラインに登場している。ブランド擁護者は、2人に1人以上の割合で友人や家族を、自分が買ったのと同じ商品やブランドを買うように変えてしまう…… ……ブランド擁護者は消費者との結びつきが強く影響範囲が広いことから、マーケターにとってとても価値がある…… ……ソーシャルメディアが鍵だ。調査結果から、ブランド擁護者がソーシャルメディアツールをフルに活用している
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のボーダーズと共同調査のもと、オンラインショッピングに関する調査を行った。 Webマーケティングガイドでは、市場規模が拡大傾向にあるオンラインショッピングについて、ユーザーの購買行動や利用意識を明らかにしていく。 前回の「第4回オンラインショッピングに関する調査(中)」では平日と休日のオンラインショッピングの利用頻度や1回の購入額を調査したが、今回の調査ではECサイトを訪れる際の目的の有無や商品に興味を持ったポイント、ECサイト内での商品の探し方、オンラインショッピングをする上での不満な点を調査した。 ≪調査結果サマリー≫ 目的を持ってECサイトを訪れるユーザーは42.5%、26.3%のユーザーは明確な目的を持たない 購入目的にはない商品に興味を持つポイントは、「お買い得だから」「画像に魅力を感じたから」「インターネット限定の販売だから
キャンペーンにYouTubeを活用したり、ダンサーの動画が見られるユニークなブログパーツを配布するなど、ユニクロは昨年から、CGM(Consumer Generated Media)を活用したWebプロモーションに力を入れている。 コンテンツは若年層を意識してトータルコーディネートを提案。これまで弱かった若い女性の取り込みや、1人当たりの購入点数増を狙っている。ブログの口コミを活用したWebプロモーションならマス広告と比べて低コストで世界展開でき、「GAP」「ZARA」など競合する海外ブランドに対抗するためのブランド力醸成にもつながるという。 マンネリを打破したい 「商品やプロモーションがマンネリになっていたため、既存顧客はリピートしてくれても、新しいお客さんはなかなか来ないという状態になっていた。そこでプロモーションの仕方や商品を変えていこうという方針になった」と同社新メディア情報発信チ
かねてからウワサのあった、Facebook の広告ネットワーク"SocialAds"が発表になりました: ■ Facebook unveils ad platform -- and 100,000 new corporate pages (Computerworld) "Social" な "Ads" ということで、文字通り SNS としての Facebook の特性を活かした広告システムになっています。記事によれば、システムは3つの部分から成り立っているとのこと: 企業は自身のプロフィールを登録、専用ページを構築できる(ページには画像やビデオなどどんなコンテンツでも掲載可能で、さらに予約機能などの専用アプリケーションも用意されるとのこと)。 マーケティングのメッセージが、クチコミで広がるようサポートされる。 ユーザーの行動に関するデータを収集できる。 1.はいわゆる企業ページの構築という
野村総合研究所(NRI、藤沼彰久社長)は10月24日、ブロードバンドの普及 によって新たに大衆層に生まれた、ITを活用した消費スタイルを「IT消費」と 名づけ、10の消費スタイルに分類・整理したと発表した。 NRIが97年から3年おきに実施している「NRI生活者1万人アンケート調査」の 06年調査までの結果推移や、企業のマーケティング活動のコンサルティング支 援を通して導いたもの。NRIでは、ブロードバンドの普及によって消費者がい つでも大量に情報を検索・取得できるようになったことが、日本人の消費行動 を変えたと捉えている。 「IT消費」を「マルチウィンドウ」「アラート」「テイスティング」「オー ダーメード」「ロングテール」「スパイク」「スカイロケット」「一点豪華」 「使いまわし」「自己責任」の10のスタイルに分類。消費者は、これらの消費 スタイルを場面に応じて使い分けていると、NRIは指
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