今回は『やや日刊カルト新聞』からご寄稿いただきました。 ※すべての画像が表示されない場合は、https://getnews.jp/archives/509694をごらんください。 仏・国際漫画祭で出展中止の”日本側団体”は幸福の科学がらみ フランス南西部のアングレームで1月30日~2月2に開催された「アングレーム国際漫画祭」で、韓国側の従軍慰安婦ネタ出展に対し、日本の「論破プロジェクト」が「従軍慰安婦の強制連行はなかった」と主張するマンガの出展を予定していたものの、主催者側からの要請で中止に。産経新聞などが「韓国の政治宣伝はOKなのになぜ日本の政治宣伝はダメなのか」と声高に報道しましたが、そもそも「論破プロジェクト」は幸福の科学がらみのプロジェクトで、代表者も信者。メインキャラクターは幸福実現党幹部のマスコット。従軍慰安婦問題とはまた別の宗教的“政治宣伝”の側面を強く持っています。 ■問題