私は結果的にはバルト神学的な啓示中心の考えをする人かと思うけど、そのあたりは微妙。バルト神学がよくわからんというかきちんと系統立てて読んだこともないし。ただ、ああ、啓示という考えはわかるなというか。井上良雄の影響とかかもしれないけど。 神学的にはちまちま書いているようにティリヒの影響を受けたけど、今となってはその組織神学にあまり関心はない。説教集をなんども読み返すというか、説教集に見えるティリヒのほうが組織神学のティリヒより重要なんではないかと思う。 ブログを初めてから読んだこれ。 これ⇒極東ブログ: [書評]あなたは生きているだけで意味がある(クリストファー・リーヴ ) この中でリーヴがカルヴァニズム的なキリスト教からユニテリアンやユニヴァーサリズムに傾倒していくのだけど、私も若いころにそういうものに出会っていたら、リーヴのようになっていたかなとは思う。というか、教会と聖餐というものに、