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ライとビジネス書に関するj708のブックマーク (3)

  • 名インタビュアーは『声をなくして』も…:日経ビジネスオンライン

    ご存知の方もおられるでしょうが、著者の永沢さんは「名手」と評されたインタビュアーでした。それも、かなり稀有な。 平均して雑誌のインタビューの仕事は、1~2時間が基。腰の据わったもので、3時間。それ以上だと、取材する側も話す側もヘトヘトになります。ところが永沢さんはというと、3~4時間は短い方で、5~6時間が基で、それ以上のロングランとなることもめずらしくはなかった。 こんな話が一杯あったそうです。大物ロックシンガーと温泉に浸かって、さらに話を聞いただの。イケメン俳優が「あの、まだまだかかりそう。…うん。あと1時間…いや、いやもっとかな…だから、先にべておいて。ごめんね」と、パスタを茹でている新に、声を落として電話を入れていただとか。 しかも取材中、永沢さんは、焼酎の水割りなんかを、ぐびくび飲んでいるのです。たとえ、それがどんな相手であろうとも。アルコールの助けを借りずに、人に会うこ

    名インタビュアーは『声をなくして』も…:日経ビジネスオンライン
  • 世紀の発見『二重らせん』がパクリで訴えられない理由:日経ビジネスオンライン

    「知的財産の侵害で訴えてやる!」と、怒るほどのものではなくても、知識社会において、ちょっとした“パクりパクられ”の問題はよく起こる。「日ごろ力説していた持論が、会議でボスの口から発せられていた」とか「同僚が書いたこの企画書、どうも俺のアイディアっぽい」とか…。 こうした数々のパクリ。こじれにこじれて裁判沙汰に発展する場合もあれば、逆に、いつの間にかパクった側のオリジナルとして既成事実化してしまう場合だってある。 この違い、いったいどこにあるのだろう? 輝かしい業績に残る一点のシミ 見過ごせるくらいチッポケなパクリだとか、文句をつける暇がないとか、そうした事情に左右されるのは当然のこと。でも、もう一点、あまり気づかないけれど意外と重要なポイントがあるように思う。 考える種は『二重らせん』の中にある。 著者の米国人生物学者ジェームズ・ワトソンは、英国ケンブリッジ大学で研究仲間のフランシス・クリ

    世紀の発見『二重らせん』がパクリで訴えられない理由:日経ビジネスオンライン
  • 「ずんずん調査」で分かった、80年代は『若者殺しの時代』:日経ビジネスオンライン

    1950年前後に生まれ、学生運動まっさかりの思春期を送った「団塊の世代」。彼らはやがてモーレツサラリーマンへと変身していく。80年代前半に成人した若者たちを指す「新人類」という言葉もあった。オジサンには理解できない新しい感性や価値観を持ち、“オタク”第1号も彼らの中から生まれる。フリーター世代のトップランナー。また、70年代前半に生まれて大学卒業時に就職氷河期が到来したのが、いわゆる「団塊ジュニア」だ。 それぞれの人格を超えて、世代間には埋められない溝がある。うん、それは分かる。でも、たいていの若者にはお金がない。経験値も足りない。その中で大なり小なり悩みを抱えて生きている。いつの時代もそうだよね。今が特別ツラいわけじゃないよね。というか、そういうのって比較しようがないよね。 僕はそう思っていた。でも、このを読んでちょっと考え方が変わった。 著者の堀井憲一郎氏は“調査系”コラムニスト。1

    「ずんずん調査」で分かった、80年代は『若者殺しの時代』:日経ビジネスオンライン
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