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不正確に関するj708のブックマーク (2)

  • 正しい日本語なんて無いんじゃない - mizuno_takaakiの日記

    「今日の悪文と不正確発音」というまぐまぐから発行されているメールマガジンがありまして、拙作「Web検索エンジンGoogleの謎(asin:488166395X)」が取り上げられていましたよ。 水野貴明(2004)著、「Web検索エンジンGoogleの謎」 で「頻繁にデータを更新すべき」⇒「すべし」 「べし」の終止形を「べき」とする誤りは非常に一般化しており、 正しく「べし」と使っている例は珍しい。 そのわけは、この言葉「べし」は文語なので、 敗戦前の旧仮名遣い時代の旧制中学卒業者および 古文の文法知識が多い者しか正しく運用できぬからである。 うーむ。「頻繁にデータを更新すべき」ってたぶん見出しで、「頻繁にデータを更新すべきである」を略したものとして「すべき」を使っているので、「すべし」だと自分としてはニュアンスが変わってしまう気がするけれども、どうなんだろう。「すべし」は「すべき」よりも命

    正しい日本語なんて無いんじゃない - mizuno_takaakiの日記
  • 「で、みちアキはどうするの?」 - パンもケーキもございませんが

    まず、「痛み」について。ウィトゲンシュタインは「私は自分が痛みを感じていることを知っている」という文章は無意味だ、というふうに考えていたようです(よく知りませんが)。というのは、「私は自分が痛みを感じていることを知らない」ということは、端的に言ってありえないからです。それは、「私は痛みを感じていない」、痛くはない、という事態にほかならない。つまり、一人称による経験の表明は検証不要/不可能であり、そのまま「そうである」と受け止めるほかない。最初の文で言うなら、ただ「私は痛みを感じている」だけでよいのです。そういうことはありますよね。たとえば、確かに頭が痛くて痛くてしょうがないのに、医者に行っても「どこも悪いところはありません」と言われるとか。しかし痛いものは痛いのであって、医者は「悪いところがないのだから痛くはないはずです」とは言えないでしょう。 では、「愛」について。ぼくは、愛の場合も痛み

    「で、みちアキはどうするの?」 - パンもケーキもございませんが
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