ライブドアは6月14日、証券取引法違反事件後としては初となる臨時株主総会を幕張メッセ(千葉市)で開き、平松庚三社長とUSENの宇野康秀社長ら6人を取締役に選任する案など、4議案をすべて可決して終了した。 3月末時点のライブドア株主数は15万4814人。このため1万人以上の出席者にも対応できるよう幕張メッセの展示場を使って開かれたが、出席したのは午後4時時点で1794人にとどまり、広大な会場はがら空きだった。 総会は約3時間20分で終了したが、株主質問を途中で打ち切ったことに不満の株主から「それがお前らの誠意か」「勝手に進めるな」などと怒号が飛び交う中で議案の採決が行われた。総会終了後も納得がいかない数百人が残り、「質問はすべて聞け」「USENに乗っ取られるぞ」「金返せ」などと平松社長らに迫った。一部が柵を乗り越えてガードマンに制止されるなど、一時騒然とした。 総会は午後2時4分に開始。まず
もちろん、別に極東ブログを批判しているわけではなくて、証券業界が他人事みたいに静観しているさまが不満なのだ。「責任者出て来い!」なんてえらそうに言える立場ではもちろんないのだが、気持ち的にはそうも言いたくなるようないらだちが少なからずある。念のためだが、ライブドアに責任があるかどうかについていっているわけではないので、そういうつっこみはご勘弁願いたい。 ライブドア株の取引に関する個人の損失で、マスコミなどによく取り上げられているケースは、だれがどうみても「こんな顧客にこんな取引を勧めるなんてどうかしてる」という類のものだ。少なくとも証券外務員は、資格取得時にそういう勧誘を行ってはいけないと教え込まれているはずだし、証券会社は「取引に際しては、お客様の名前、住所、投資の目的、資産の状況、有価証券投資の経験の有無等・・・を十分把握したうえ、お客様の意向と実情に適合した投資勧誘に努めます。」みた
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