P2Pファイル共有ソフト「Winny」をユーザーを狙ったウイルスによる情報漏洩事件が相次ぐ中、4月にはWinny本体にも脆弱性が存在することが公表され、Winnyを利用し続けることのリスクはさらに高まっている。Winnyの脆弱性とはどのようなもので、Winnyの利用にはどのような危険があるのか、Winnyの脆弱性を発見した米eEye Digital Securityの鵜飼裕司氏に伺った。 ● Winnyを利用し続けるのは極めて危険な状況 「Winnyの脆弱性は非常に危険なもので、Winnyを使用しているだけで悪意のあるプログラムを送り込まれ、PCを乗っ取られる危険性がある。現在Winnyを使用している人は、今すぐ使用を中止してほしい」と鵜飼氏はWinnyの危険性を警告する。 鵜飼氏が発見したWinnyの脆弱性は、Winnyが使用するデータ交換ポートに対して悪意のあるデータを送信することでヒ
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