Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
マイクロソフトは、ブラウザ上でPCのウイルスをスキャンできるサービス「Windows Live Safety Center Beta」の日本語版を開始した。利用料金は無料だ。 Windows Live Safety Center Betaは、ウイルスの検知と除去をするほか、インターネット接続の脆弱性を調査したり、コンピュータの処理速度を遅くする不要なファイルを検索し、削除したりする。また、チューンアップスキャンプログラムによってハードディスクの最適化も図れる。 利用時には、「Windows Live Safety Center Beta スキャナ」という専用プログラムをインストールする必要がある。「ガソリンスタンドにPCを持ち込んで、調整とオイル交換をしてもらう感覚で使用できる」(マイクロソフト) 対応OSはMicrosoft Windows XP、2000、Windows Server
Wordの未知の脆弱性を悪用し、トロイの木馬を使ってバックドアを仕掛けるゼロデイ攻撃が報告された。Microsoftはパッチの作成を進めている。 セキュリティ各社が5月19日、Microsoft Wordの未知の脆弱性を突いた電子メール攻撃について報告した。Microsoftでは問題を修正するためのパッチを作成し、6月にもリリースする予定。 SANS Internet Storm Center(ISC)が公開した情報によれば、脆弱性は完全にパッチが当てられたシステムで確認され、特定の組織を標的とした電子メール攻撃に利用された。問題のメールは特定の個人あてに、その組織のドメインで内部から出されたように見せ掛けてあり、ウイルス対策ソフトでも検出されなかったという。 添付されたWord文書を開くと、Wordの未知の脆弱性を突いてトロイの木馬が起動し、Wordがクラッシュする仕組みになっていた。攻
Intel Macに対応した米Parallelsの仮想化ソフトウェアで、WindowsをはじめとするPC用OSを動作させる「Parallels Workstation 2.1 for Mac OS X」のβ3をこのコラムで取り上げたのは1カ月ほど前のことだ。その後も新しいβのリリースは続いており、4月18日にβ4、4月26日にβ5、そして4月29日には現時点での最新版であるβ6がリリースされた。ほぼ1週間ごとのβリリースがβ6で急に短縮され、それから2週間あまり静かになっている。それまでのβリリースと異なり、β6では大幅な機能の追加はなく、バグフィックスが中心となっていることから考えても、最終版のリリースは近いようだ。そこで、ここではβ3からの改善点を中心にまとめておこうと思う。 β3時点においても「Parallels Workstation 2.1 for Mac OS X」は、かなり使
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