サーベイリサーチセンターは4月13日、同社が実施したクーポン共同購入サイトに関するアンケート調査の結果を発表した。調査によると、消費者はサイトを選ぶ際、「取り扱いクーポンの量の多さ」や「サイトの信頼度」を重視しているという。 この調査は、3月4日から10日までの期間、主要クーポンサイトでの購入経験者を対象に行ったもの。有効回答数1000名で、20代以下、30代、40代、50代以上の男女回答者、それぞれ125名から回答を得た。 まず、普段チェックするクーポンサイトを選んだ際に気をつけたこと、気にしたことについては、「取り扱いクーポンの量の多さ」との回答が42.2%と最も高く、次いで「サイトの信頼度」が40.0%という結果となった。 年代でみると、「取り扱いクーポンの量の多さ」は若年層ほど気する傾向にあり、「サイトの信頼度」や「運営会社の信頼度」に関しては、特に50代以上が気にする傾向にあった