ニヤリとしてしまいます。日記型掲示板はブログと呼ばれ、ウェブアプリケーションはASPやSaaSを経てクラウドを襲名しました。インターネットを新しいメディアだと紹介したのと同じフォーマットでソーシャルメディアを語るように、すぐに「再定義」をしては新しい名前を与えるビジネスモデルは「Web 2.0」と同じです。 しかし、キュレーションの定義の最後にある「共有」を「出版」に替えれば、情報を編集して出版するという「編集者(エディタ)」の仕事と見ることができます。日本においての多くの著者やライターは、編集者の価値観や世界観に基づいたサジェスチョンを得ており、著者によっては「9割以上が編集者の作文」ということもあると聞きます。色んな言葉を見つけてくるなあ、と感心します。 マネタイズのお手本として流行に乗っかることはWeb業界でのマネタイズ(換金方法)の基本の1つです。というわけで私もキュレーションを採