公開日 : 2009年1月17日 (2018年4月2日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ あるサイト(ホームページ)のユーザビリティ検証プロジェクトで、「改善前」と「改善後」のページを使ったユーザビリティテスト(比較実験)を実施しました。 「改善前」では、サイト内検索が多く使われ(そのサイトでは残念なことに、結果、ユーザーの満足いく検索結果が得られなかったり、検索結果が「0件」となってユーザーにフラストレーションを与えてしまいました)、「改善後」では、サイト内検索がほとんど使われないという結果が見られました。 改善した内容は、サイトコンテンツのメニュー(リンク)のラベリング(言葉遣い)と、その階層概念の見直しです。ある情報を探すとき、ユーザーは「キーワードを心に思い描いて斜め読みする」ものですが、そのユーザーが思い描くキーワードをうまくメニューに提示してあげることで、サイト内検索の利