▼編集後記: ずっと続けていました「iPhone 情報整理術」をやっと脱稿して、次になにをしようかと休息を取りながら考えているところです。放り出したままの iPhone アプリの開発もしたいし、別の趣向の本の原稿も書きたいし…。でもそれにもまして、そろそろ生後2ヶ月になる娘とごろごろしている時間を作るのが最近の優先課題。ごろごろ大事ですよ!
どうすれば「ループ」を抜け出せるか? 2008/01/16 Wed 14:48 by ohashi カテゴリ:とりあえず » 『秘伝すごい会議』より 10.待っていた人は被害者です。遅れてきた私は加害者です。しかし、私は加害者になりたくないので、「道が混んでいた」という一見、もっともらしい遅刻の理由を述べることで、自分があたかも被害者であるかのように装います。 つまり、「なぜ」で質問すると、被害者(待っていた人) VS 被害者(遅れてきた私)がコミュニケートをとる構図になります。 一方、「どのようにすれば」は、起きた出来事(私が遅刻した)に対して、私たちはどうアプローチすればいいかという、起きた出来事 VS 私たちという構図になります。 つまり、今までは他人の問題だったのが、「どのようにすれば」で質問すると、私たちの問題になるのです。 本当は自分に原因のあることにもかかわらず、
問題解決には「問題解決の手順」を使う 2008/01/17 Thu 11:29 by ohashi カテゴリ:とりあえず » 『秘伝すごい会議』より 1つの問題を解決するのに手順がないまま会議をすると、下手をすると3時間かかったりした。この手順を使うと、45分から1時間で1つの問題解決が行なえた。この問題解決の手順で問題を解決していった。 あるとき、女性社員がこんなことを私に相談してきた。 「雨宮さん、オフィスが汚くて働く気がしません」 「わかった。みんなで解決してみよう」 ということで解決の手順を使ってみた。 【解決策】 ・毎日当番を決めて朝30分掃除をする ・毎朝全員9時30分に出社して掃除をする ・帰り時、テーブルの上に何か置いていたらすべてGMが処分する ・書類の整理のやり方を統一する ・大掃除をする ダブりがない解決策はすべてやった。 この手順を使うと、不思議なことが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く