Kanasan.JSでは勉強会中にLingrというチャットのサービスを使っています。これは2007年のRuby会議のIRCやRuby@関西で行なっていた事をまねた物です。ログに使ったり参加者が発言するまでもないような事等を書き込んだりして重宝しています。ただ、参加報告のblogを書く時等、過去ログをコピペすると色々なゴミが引っ付いてきてしまい、ログを引用するのが少々面倒でした。これを解消するためのGreasemonkeyを書きました。
(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)
というわけでlingrクライアントに続いてボットを作ってみました。 こちら↓です。 lingr_bot.user.js lingrのroomページで実行できます。 Shiftキーを押しながらaを押すか、ページ上部のroom名が書かれているところの右側あたりに"bot"ボタンをクリックするかすると、"gm_bot"のニックネームのボットがそのroomに参戦します(もう一度同じことをするとボットが退室します)。 その状態で、 amazon javascript なんて発言があると、javascriptをキーワードとしてamazon検索した結果をgm_botが発言してくれます。 詳細ページへのリンクも発言してくれるのですが、ちゃっかりあさましURLになってます(笑) (amazonとlingrの規約的にOKなのかはまだ調べてません。やばいんでしたっけ?^^;) それから一度に一件しか結果は発言し
Lingrのブログパーツ(Lingr Blog Widget)です。 はてなダイアリーに対応しました!!(2007/10/8) サンプル (=この部屋です。) 自分をブログにチャットを設置しよう あなたのブログにチャットを設置できます。 (お使いのBlogサービスがJavaScriptのブログパーツに対応している必要があります。) 動作確認済みブログ: はてなダイアリー[New!] ロリポブログ 動作確認済み環境: OSX(10.4):Firefox2,Safari WindowsXP:IE6 動作報告、動作しませんでした報告をお待ちしております。コメント欄へお願いします。 1. Lingrのアカウントを作成します。 1-1. http://www.lingr.com/account/signupを開きます。 1-2. メールアドレスとパスワードを入力。送信。 1.3. Li
さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに
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