「角川書店」で知られるKADOKAWA(東証1部上場)と、動画配信大手のドワンゴ(同)は経営統合する方針を固めた。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAは出版や映画、ゲームなどのコンテンツ(情報の内容)に強く、ドワンゴは若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」などを手掛ける。豊富なコンテンツと高いネット発信力を併せ持つメディアが誕生する。日本の
ドワンゴが11月11日に発表した2010年9月期通期の連結決算は、14億1900万円の最終利益を計上し、5期ぶりに黒字転換した(前期は7億8200万円の赤字)。「ニコニコ動画」有料会員の拡大で、ニコ動を含む「ポータル事業」が大幅な赤字から黒字に転換、利益に貢献した。 売上高は前期比14.3%増の303億7300万円、営業利益は3.8倍の18億9800万円、経常利益は4.9倍の20億3200万円。うち、ポータル事業の売上高は93.4%増の63億4400万円、営業利益は2300万円の黒字(前期は18億3000万円の損失)となった。 ニコニコ生放送の強化などで、「ニコニコ動画」の有料会員「プレミアム会員」(月額525円)は9月末で98万人(10月末時点で101万人)となり黒字化に大きく貢献。「ユーザー拡大・一般化につれメディアパワーが増した」(同社の夏野剛取締役)結果、広告収入も徐々に伸びている
「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日本のアニメ業界に足りないもの:コミックマーケットシンポジウム(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画などの動画配信・共有サイトが普及するにつれて、公開した動画をきっかけに注目を集めるアニメーション作家もしばしば登場するようになった。しかし、華々しく登場しても、優れた才能を持つ人たちがそこから成長して、よりよい作品を生み出していくためのシステムが、日本ではまだそれほど整っていない。 12月30日、世界最大規模の同人誌即売会コミックマーケット(コミケ)で行われたシンポジウムでは、NHK時代に「デジタルスタジアム」のチーフプロデューサーとして、新しい才能の発掘に尽力した東京藝術大学大学院の岡本美津子教授が、日本のアニメーション作家のキャリアパスについて語った。 広がる才能発見の場 岡本 本日は「日本発コンテンツの創出」というテーマでお話をするよう
ドワンゴは11月13日、「ニコニコ動画」を2010年9月期通期で黒字化させる見通しを明らかにした。これまで目指していた前期(09年9月期)中の単月黒字化は果たせなかったが、今度は「確実に黒字化させる」と“黒字化担当”こと同社取締役の夏野剛氏は話す。 前期の同社ポータル事業(ほぼニコニコ動画)は、売上高が32億8100万円と前期比81.2%伸びたものの、計画を15億1800万円下回った。月額525円の「プレミアム会員」獲得が想定を大きく上回ったが、広告出稿が想定に届かなかった。 売上原価は50.8%増の42億7600万円。設備・回線への投資は落ち着いたが「ニコニコ生放送」の番組強化で費用がかさみ、売上総利益(粗利)段階で9億9500万円の赤字(前期は10億2500万円の赤字)となった。営業赤字は18億3000万円と、前期(15億1500万円の赤字)より拡大した。 ニコ生強化でプレミアム会員5
宣伝目的の動画利用について 2009年08月20日 こちらのサイトの記事にあります通り、「ディシプリン*帝国の誕生」というゲーム実況動画が削除となりました経緯と、今後の対応についてご報告いたします。 【削除までの経緯】 インターネット上のニュースサイトにて、ゲーム「ディシプリン*帝国の誕生」のニコニコ動画を利用したプロモーション展開の記事が掲載されました。 この記事の中で「公認ゲーム実況動画」という表現が使われていた為、ニコニコ動画公認と誤解を与える展開はお控え下さいという旨、発売元であるマーベラスエンターテイメントへ連絡いたしました。 この連絡を受け、マーベラスエンターテイメントにおいて、動画の削除が行われました。 しかし、削除となった動画は、その時点で再生数もコメント数も非常に伸びており、結果としてユーザーの皆さんの楽しみを奪ってしまう事となりました。 【今後の対応】 この状況を受
知り合いが動画投稿サイトを運営しています。 結構、アクセスはあるらしいのですが、一向に黒字になりません。 なにかいいアドバイスがあれば教えてください。
ドワンゴが5月12日発表した2008年10月~2009年3月期(上半期)の連結決算は、前年同期に赤字だった最終損益が黒字に転換した。「ニコニコ動画」を含むポータル事業は売り上げが拡大したものの、先行投資がかさんで赤字も増え、「いまだ収益への貢献には至っていない」としている。 上半期のポータル事業の売上高は前年同期比で68.9%増の13億5800万円に成長した一方、営業損益は8億8700万円の赤字となり、前年同期(5億9400万円の赤字)から赤字幅が拡大した。 ニコ動は昨年12月に「ββ」にバージョンアップし、主に公式コンテンツによる「ニコニコチャンネル」は3月末時点で131チャンネルがオープン。有料の「プレミアム会員」数は同時点で31万1000人になったほか、広告やEC収入、有料動画サービスが「着実に売り上げに貢献し始めている」。だが会員数増加に伴う設備投資、回線費用、サービス開発費用など
「見通しは明るいと、僕らは思ってるんですけどねぇ」――「ニコニコ動画」が1000万ユーザーを突破し、人気は健在だ。 その一方で運営は赤字続きで、月間1億円の赤字が出ているという。世界同時不況はネット業界も例外ではなく、ニコ動を取り巻く環境は厳しいはずだが、ニワンゴの取締役の西村博之(ひろゆき)氏は冒頭のように強気だ。 12月12日にスタートする新版「ββ」(ダブルベータ)では、パートナーのコンテンツ企業を121社に増やしたほか、コストをかけて新機能を大量に詰め込み、「だれも欲しいと言っていないサービス」まで投入した。ββの発表会「ニコニコ大会議2008冬」には前回の4割増しという7000万円もの予算を投入している。 パートナー企業強化やββの新機能の狙いは何か、赤字続きの運営の見通しは、ニコ動は何を目指すのか――ひろゆき氏に聞いてみた。 ――赤字なのに大丈夫ですか? 「ニコニコ大会議」もま
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