突然ですが、皆さんハヤカワepi文庫という文庫レーベルはご存知でしょうか?「ハヤカワ」というとSFやミステリーというイメージを持たれる方も多いと思うのですが、実は海外文学の名作を数多く抱えているハヤカワepi文庫も大変素晴らしいのです! 元々「すぐれた文芸の発信源」として、英語で「震源地」を意味する"epicentre"から"epi"を取り、名付けられたレーベル。個人的には「美食家」の"epicurean"の"epi"でもいいと思うくらい、ハズレなしの、厳選されたラインナップなんです。 読書好きとしてはもっともっと多くの方にこのレーベルを知ってもらいたいと思い、今回ハヤカワepi文庫がいかに素晴らしいか、理由を5つ挙げてみました。 1.世界を舞台にした小説が読める 「悪童日記」アゴタ・クリストフ(ハンガリー) 「観光」ラッタウット・ラープチャルーンサップ(タイ) 「恥辱」J・M・クッツェー
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