米ニューヨーク(New York)の路上に捨てられた、タバコの吸い殻(2011年5月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Daniel Barry 【12月6日 AFP】都市の迷惑行為として悪評高いタバコの吸殻が、メキシコのスズメにとっては貴重な恵みだったとする研究が、5日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。スズメたちは吸い殻を巣に組み込んでひな鳥のベッドにしていたばかりでなく、巣に害虫が付くのを防ぐのに活用していたという。 メキシコ国立自治大学(National Autonomous University of Mexico)のコンスタンチノ・マシアス・ガルシア(Constantino Macias Garcia)氏率いる研究チームは、メキシコの首都メキシコ市(
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