藤村シシン氏のツイートから始まるTL上の解読と特定班のみなさまのツイートをまとめさせて頂きました。 ※2016年3月22日、後日談追記 (まとめに掲載の許可を下さった方々、どうも有難うございます。)
藤村シシン氏のツイートから始まるTL上の解読と特定班のみなさまのツイートをまとめさせて頂きました。 ※2016年3月22日、後日談追記 (まとめに掲載の許可を下さった方々、どうも有難うございます。)
クロアチア北部クラピナにあるネアンデルタール人の遺跡から出土し、首都ザグレブの自然史博物館に保管されているワシ爪8個と足指1本(2015年3月18日撮影)。(c)AFP 【3月22日 AFP】旧人類ネアンデルタール人は動物と同然だとする見方は広く根付いているが、これを完全に見直す必要があるかもしれない。現生人類が欧州に出現するよりはるか前の約13万年前、ネアンデルタール人がワシの爪を材料に世界最古の装身具を作っていたことが研究で明らかになったためだ。 クロアチアの自然史博物館(Natural History Museum)の若き女性学芸員、ダボルカ・ラドブチッチ(Davorka Radovcic)氏はAFPに対し、「オジロワシの爪8個と、一緒に出土した足指1本を見直していた時、足指に切断の痕跡がいくつもあることに気付き、これらの傷痕は人の手で付けられたものだとひらめきました」と語った。同氏
イスラエルの地中海沿岸沖で見つかった金貨の一部。考古学庁提供(2015年2月17日提供)。(c)AFP/HO/ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY/CLARA AMIT 【2月18日 AFP】イスラエルの地中海沿岸沖で、これまでに発見された中で最大規模となる大量の金貨が、スキューバダイバーのグループによって発見された。金貨は1000年以上前の時代のもので、見つかった枚数は約2000枚に上るという。イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)が17日、発表した。 同庁は声明で「カイサリア(Caesarea)にある古代港湾遺跡内の海底で、イスラエル国内で発見された最大規模の金貨が、この数週間で見つかった」と述べた。 カイサリアは、古代ローマ時代の港湾都市。地元ダイビングクラブのメンバーらによる今回の金貨の発見は、まさに偶然の出来事だ
この画像を大きなサイズで見る 西暦800~1050年頃、ヨーロッパではヴァイキング全盛の時代だった。 彼らは中世ヨーロッパの歴史に大きな影響を残したと言われているが、彼らが使用していた剣 「ウルフバート」は、当時最高の威力を誇り、これがあれば戦闘でほぼ負けなしと言われていた。 現存する本物だと言われているものの数は限られている。すべての剣の刃には “Ulfberht(ウルフバート)” と刻印されている。 いったいこの名刀を誰が作ったのだろうか?最新の調査によると、製作者はドイツの修道士である可能性が高まってきたという。 表の顔は修道士、その裏の顔は名刀を作る凄腕の鍛師とか、なんかちょっとかっこいいぞ。 ヴァイキング無敵の剣、ウルフバート 現在、800年から1000年頃に作られたとみられる171のウルフバートが見つかっているが、「本物」のウルバートと確認されたものは数点しかない。 本物は純金
先日、「世界最大の恐竜化石発見」のニュースが各メディアで一斉に報じられた。 しかし、この報道は根拠の非常に薄弱なものだった。 実は「草食恐竜」や「毛の生えたティラノサウルスの復元図」など、古生物学に限って言っても、不正確な科学報道は多いのだ。 このような不正確な報道が相次ぐ背景には、ソースとなるべき通信社が配信した記事を、専門家ではない記者たちが、そのまま孫引きしていくという、マスメディアの構造的問題がある。 我々は、政治・社会に関する記事だけでなく、科学報道においても、必ずしも正確な事実が報じられているわけではないことを意識し、多角的な情報を摂取していく必要がある。 新聞各紙が報じたものの、ソースはプレスリリースのみ 夏である。子供たちの夏休みにあわせて、全国で恐竜関連の企画展が多くなり、あわせて関連ニュースも増える。 さて、2014年5月、各紙が一斉に報じた恐竜ニュースがある。それは「
2.5トンの石をどう運んだのか? 考古学者と機械工学者を悩ませてきたピラミッド往年の謎がついに解明の時を迎えたようです…。アムステルダム大学研究班が辿り着いた回答は、実に灯台下暗しなものでした。 ピラミッド建造方法については諸説ありますが、一番のネックは「摩擦」。古代エジプト人は岩を採石場から建造場所まで大きなソリに乗せて運んできました。ただの板切れで、端が上にくるんと曲がってる、何の変哲もない普通のソリです。 でも、こういうソリに2.5トンの荷物を乗せて引っ張ると、どうしても砂にめり込んで、小さな砂山が前にできてしまいます。あんまり大きな山にならないうちに、いちいち砂を除けてやらないと、前には進めません。 しかし、砂が濡れていたらどうでしょう? そう、山はできません。 砂を適度に湿らせてやると、「capillary bridges(毛細血管ブリッジ)」という、砂粒同士を繋ぐ毛細血管状の超
Comment by Manuba スカンジナビアのライオン デンマーク:青い好色ライオンが三頭 スウェーデン:やたら気取ったライオンが二頭 ノルウェー:踊るライオンが一頭 フィンランド:「アレ」な感じのライオンが一頭 imgur.com/gallery/zfD8XLe reddit.com/r/pics/comments/inp15/scandinavian_coat_of_arms/ reddit.com/r/funny/comments/1f4m8h/scandinavian_coat_of_arms/ reddit.com/r/funny/comments/18bt1f/the_coat_of_arms_explained/ reddit.com/r/funny/comments/q2blq/special_lion/ reddit.com/r/funny/comments/q12
【ScientificAmerican】1912年、イタリアはローマにほど近いモンドラゴーネ寺院にて、アメリカの古書収集家ウィルフリード・ヴォイニッチ氏は一冊の奇妙な手稿を見つけた。手稿は膨大で230ページ以上からなり、しかし、中に描かれた文字群はこれまで見た事もない不思議な文字が使われ、また未知の植物や裸婦などの幻想的な挿絵が描かれていた。ヴォイニッチ氏はほとんど直感的にその手稿の持つ潜在的価値に魅せられ、すぐさまそれを買い取り、本国へと持ち帰ることにした。ヴォイニッチ氏はその後の研究で、手稿の特徴から中世の錬金術師か、植物学者が書き上げたものと推測したが、その奇怪な文字群は一切の解読を拒否し、彼の頭を悩ませた。またしかし、いくつかの手がかりも見つかった。それは例えば挿絵に描かれた人物像の様子(髪型など)はその手稿がおそらくは西暦1470年から1500年の間に作られたものであることを示唆
中近東文化センター(東京都三鷹市)付属アナトリア考古学研究所が発掘調査しているトルコ中部のビュクリュカレ遺跡で今月上旬、水晶のような石に金や宝石で象眼を施し、ヒョウとみられる動物の頭部をかたどった彫像が出土した。 アッシリア商業植民地時代(紀元前20~前18世紀頃)のものとみられる。当時これだけ豪華で精巧な彫像は珍しく、アフガニスタン産の青い宝石「ラピスラズリ」を使うなど、交易の広がりを示す貴重な遺物となる。 彫像は長さ3センチ、幅2・2センチ、高さ1・6センチ。両目は縁を金で象眼し、片方は失われているが、直径3ミリのラピスラズリを埋め込んでいる。斑点39か所のうち、24か所に青いガラスの象眼が残り、首の下には青銅製の金具がついていた。
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印刷 国立科学博物館が収集している人骨。刀傷が残る骨もある=東京都新宿区百人町、渡辺延志撮影 東京都内の開発で掘り出された人骨を、国立科学博物館(科博)が大量に保管している。ざっと1万人分。江戸時代の骨がほとんどで、今よりも小柄で栄養状態も悪かった。時代劇のイメージとは違う江戸の人々の厳しい暮らしぶりが、浮かび上がってくる。 「この頭の骨は左の側面に鋭い刃物の傷が2本。日本刀で斬り殺されたのでしょうね」「青黒いシミがついたこちらの骨は、梅毒の痕跡ですよ」 新宿区百人町の科博新宿分館。人骨がびっしり並ぶ人類研究部の収蔵庫で、人類史研究グループ長の篠田謙一さんが説明する。 研究用に科博は20年ほど前から、開発業者などが持ち込む江戸時代の人骨を受け入れてきた。分館は来春までに茨城県つくば市に移転する予定で、荷造りを前に人骨の分類やクリーニングが続く。 骨は江戸の人々の暮らしぶりを伝えて
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2000年前のエルサレムの墓が、ナザレのイエスとその家族のものである可能性がある――最新のDNA分析や統計的解析などの調査結果が映像化され、米Discovery Channelにより特別番組として放映される。 この調査では、イエスとマグダラのマリアの間に、ユダという息子が生まれたという可能性も示唆している。 この墓は1980年にイスラエルのタルピオットで発見されたもので、、そこには10体分の石灰岩の骨壷が見つかった。そこにはイエス、マリア、マタイ、ヨゼフ、マグダラのマリアという名前がアラム語で書かれていた。そして、6番目の名前として、「イエスの息子、ユダ」が刻まれていたという。 これだけの名前が1カ所に集まっており、さらにイエス、マグダラのマリア、ユダと名付けられた遺体の親子関係がDNA検査で裏付けられたことを考えると、これがイエスとその家族のものである可能性は非常に高いと調査チームは述べ
【メキシコ市・國枝すみれ】メキシコ南部カンペチェ州で、古代マヤ文明の都市国家の一つで西暦250~900年ごろに栄えたとみられるエル・パルマール王朝の遺跡から、マヤ人が表意と表音文字を組み合わせて生み出したマヤ文字が刻まれたピラミッド階段がほぼ完全な状態で見つかった。 マヤ遺跡は公式登録されたものだけで6000を超えるが、マヤ文字の階段を持つピラミッド遺跡は約25しか見つかっておらず、その多くは風化と破壊で判読できなかった。 発見者は米アリゾナ大の考古学者で、エル・パルマール調査団長の塚本憲一郎さん(38)。09年6月にマヤ文字が彫られたブロック石を発見。米ナショナル・ジオグラフィック誌やメキシコ国立人類学歴史学研究所の援助を得て、昨年12月に発掘調査を開始、今年2月までに地中に埋まっていたピラミッドの階段を掘り出すことに成功した。エル・パルマール遺跡は1936年に発見されたが、密林に阻まれ
『ズニ族の謎』を読んだ。 ズニ族の謎 (ちくま学芸文庫)posted with AZlink at 2011.5.30N・Y・デイビス,吉田 禎吾,白川 琢磨 筑摩書房 売り上げランキング: 321099 Amazon.co.jp で詳細を見る ズニ族というのはアメリカの先住民のひとつで、アメリカ南西部ニューメキシコ州周辺に居住地がある。このズニ族は、言語、文化、形質など様々な点において、周辺の先住民諸族と顕著な違いが認められるという。例えば言語の面でいうと、ズニ語は孤立言語、つまり現存の他の言語と明確な関係性を持たない言語、とされているようだ *1。 こうしたズニ族の特異性は長く謎とされていた。なぜズニ族は他の諸族と違っているのだろうか? いくつかの考古学的研究から、このズニ地域において、13世紀半ばから明確な社会構造の変化が認められるという。人口の増大が示唆されており、これは灌漑を含め
教会の隠し扉を開いたら、1900年前のローマ帝国時代の地下水路が眠っていた イタリア・ローマ近郊の町で廃墟となった教会の隠し扉を調べたところ、西暦109年に造られたと言う、ローマ帝国時代の地下水路の遺跡が見つかったそうです。 「ルパン三世・カリオストロの城」で湖底に古代ローマの遺跡が眠っていたというエピソードを彷彿とさせる話ですが、西暦109年と言うと第13代皇帝であるトラヤヌス帝の時代。 ローマ帝国最大の版図となった大帝国の時代でもありますが、皇帝の命によって湖からローマへの水源確保のため造られたものだそうです。 この1900年前のローマ水路の遺跡を発見したのはイギリスの映画制作者。ローマから少し離れたマンツィアーナという街の、廃虚となった教会の隠し扉から見つかりました。 水路の長さは約125m。ローマにつながる11の水源のうちの1つで、水はブレシアーノ湖から供給されていました。 西暦1
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