理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏の手記『あの日』(講談社)が1月28日に出版された。2014年1月28日に行われたSTAP細胞の会見から、ちょうど2年後の出版となった。 同書は、小保方氏が再生医療研究を志すきっかけを綴った第一章「研究者への夢」、論文発表後に研究不正を指摘され、対応に苦慮する様子と当時の心中を描いた第八章「ハシゴは外された」など、全十五章・253ページの内容となっている。
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