日本人は結構ハゲや薄毛を気にしますよね。かつらメーカーも豊富ですし、育毛剤にも力が入っています。しかし、ハゲもそんなに悪いものではないことが、アメリカワシントン大学医学部の大学院での研究でわかりました。 イギリスBBCnewsによると、ワシントン大学で40代の男性2000人を調査。その結果、腫瘍が発生するリスクの低い人と、ハゲている人が相関することがわかったのです。 30歳までにハゲた人と、ハゲなかった人との差を調べたところ、ハゲている人とを調べたところ、てっぺんハゲではなく、しっかり後退したハゲの人は、29〜45パーセント前立腺がんのリスクが低いとの結果が出ました。 ハゲの原因は、主にテストステロンがジヒドロテストステロンに変化し、体内に多くなるためです。前立腺がんになった場合、抗がん剤の一種としてテストステロンを調整する薬を処方することもあります。 ジヒドロテストステロンは別名「モテホ