米Microsoftのクラウドサービス「Windows Azure」で、太平洋時間の2月28日午後5時45分くらいから複数の地域(東アジア、西アジア、北米、北ヨーロッパのそれぞれ一部)でサービス障害が発生し、本稿執筆現在も完全には復旧していない(日本時間の1日17時40分現在、ほぼ復旧した。公式発表はまだ更新されていない)。 Microsoftは公式ブログで謝罪し、現在、復旧作業と原因究明に努めていると発表した。原因は閏年の処理に関連するソフトウェアのバグという。 どの地域でまだ問題が残っているかは、サービスダッシュボードで確認できる。日本が含まれる東アジア地域のサービスは、データ同期機能以外はほぼすべて復旧している。 同社によると、太平洋時間の29日午前2時57分にはほとんどの地域で復旧したという。一部の地域では約9時間にわたってサービスが使えなかったということだ。この障害は、顧客のスト
29日朝、豊川市など東三河の3市3町の住民記録システムで障害が起き、 住民票発行など窓口業務の一部が出来なくなった。1時間以内にすべて復旧したが、 原因は、4年に1度の「うるう年」を意識しなかったシステムのプログラムミスだった。 障害が起きたのは、豊川、新城、蒲郡市、小坂井、設楽、東栄町。6市町は、 システムのプログラムを作った豊橋市のソフト会社に連絡して調べたところ、 日時を管理する「タイムリー」というプログラムのミスが原因と判明した。 日付入力の際、1年前から1年後までの範囲内でチェックする手順があり、 この日がうるう年の2月29日で、昨年も来年も2月29日がないため、システム 立ち上げ時に「エラー」になって障害が起きたという。 豊川市では、20人ほどが住民票や印鑑証明の発行などの申請に来たが、 3人が自宅配達を依頼し、6、7人は張り紙や職員の説明で申請せずに立ち去ったと いう。新城市
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