こういうデータ、結構好きです。 これは、Fixr.comに載っていた「英語圏の人はその国の何の値段が気になっているのか?」のインフォグラフィックです。グーグルの検索ボックスのオートコンプリート機能を使って、英語圏の人(主にアメリカ人)が世界各国で何の値段を調べているかを調査したもの。検索するときは無防備なだけに、妙にリアルなデータとなっております。 例えば、アメリカでは「特許」(ビジネスと裁判の国だしね)、カナダでは「パスポート」(旅行好き? それとも偽造?)、メキシコでは「腹部の脂肪吸引手術」(近場で安上がりに痩せたいのか)、ブラジルでは「売春婦」(ってコラ)などなど、ありとあらゆる欲望が丸見え。アジアや中東やアフリカで、食べ物や家畜の値段を調べているのは納得ですが、イランの「腎臓」というのは何目的なんですかね? そして、日本はなんと「スイカ」でした! これまた「なんで?」と聞きたくなり