東京オリンピック、体操の男子団体で日本が銀メダルを獲得しました。 体操の男子団体の決勝は予選上位の8チームが出場して6種目で各チーム3人の合計得点で争われます。 日本は代表の4人全員がオリンピック初出場のメンバーで2大会連続の金メダルを目指しました。 日本は1種目めのゆかで、最初に演技した18歳の北園丈琉選手が安定感のある演技で14点台後半の得点をマークしました。 日本は2種目めのあん馬と3種目めのつり輪も演技した3人が大きなミスのない演技を見せました。 4種目めの跳馬では谷川航選手が大技の「リ・セグァン2」を決めて、15点台の高得点をマークしました。 決勝の終盤、日本はロシアオリンピック委員会と中国と競り合う展開となり、日本は平行棒で3人のうち2人が15点台の高得点をあげて、最後の種目、鉄棒につなぎました。 鉄棒では、日本で最後に演技する選手となった19歳の橋本大輝選手が15.100の高