次々と消えた「SANYO」ブランド 【北川慧一】SANYOからPanasonicへ――。三洋電機の充電式ニッケル水素電池「エネループ」が26日、パナソニックのブランドに衣替えする。三洋電機がパナソニックの子会社になって約3年半。これで「SANYO」ブランドの商品は消える。 現行のエネループは、商品名が大きく、ブランド名は裏に小さく書かれている。変更後は「Panasonic」が大きくなり、商品名はその下に小さく記される。 エネループは、2005年から続く三洋電機のヒット商品。従来品より自然放電が少なく、今も国内シェアの6割ほどを占める。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事パナ、描けぬ家電戦略 当面、リストラ頼り(3/29)大坪・パナソニック会長が退任