電気グルーヴが7月14日に東京・LIQUIDROOM ebisuにて、結成25周年およびLIQUIDROOMの移転10周年を記念してワンマンライブを実施した。 祝福ムード満載のこの公演には、フロントアクトとして電気グルーヴの結成当初はまだ生まれていなかった若手シンガーソングライターの町あかりが登場。キャッチーなメロディとシュールな歌詞のギャップが魅力の「もぐらたたきのような人」「コテンパン」などを朗々と歌い上げる。町のシュールで味わいのあるパフォーマンスに観客は喝采を送り、主役の登場を心待ちにした。 その後、怒号が飛び交い、フロアが揺れる中で始まった電気グルーヴのライブ。サポートのagraphこと牛尾憲輔を含め全員が25周年ロゴを印刷したシャツを着込み、アニバーサリーをアピールする。そして「こんにちは電気グルーヴでーす!」というメンバーの威勢のいい挨拶を機に投下されたのは、2000年に発表