美術手帖というと値段が高くて紙質は良いけど判型が小さくて厚みのある分ページが開きにくくて美術系の雑誌としては如何なものかという気がするし特集記事の内容もちょっと物足りない感があるなぁという感じで高校の頃から立ち読みはしても買うことはない雑誌の代表みたいな処があるのだけれど今月号のヘンリー・ダーガーの特集はかなり気合いが入った読みでのある内容で税込み1600円という毎月定期刊行される雑誌の値段じゃねぇだろうという値段も思わず納得の出来なので変な美術や気狂いが大好きだけど作品社の「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」を買えない僕のような貧乏人の人は九歳の娘をTバックグラビアイドルにしてでも買うべきだと思うの。 Realm of the Unreal: A Page About Henry Darger Wikipedia : Henry Darger / ヘンリー・ダーガー