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哲学に関するkuroihikariのブックマーク (1)

  • [書評]こんにちは、ユダヤ人です(ロジャー・パルバース 、四方田犬彦): 極東ブログ

    『こんにちは、ユダヤ人です』は、ロジャー・パルバースと四方田犬彦の日語による対談で、テーマは表題が暗示するように、ユダヤ人を巡る話題。内容はけっこうディープなのだが、彼ら自身が対談の終わりで言うように、結論のようなものはない。ユダヤ人とは何か、イスラエルはどうあるべきかといった、よくあるユダヤ人論のようなまとまった主張というのはない。そのことは書の美点であると言ってよいと思う。 ロジャー・パルバースは、劇作家や文学者であるということを除くと、イスラエル以外によくいる、というか米国人に多い感じのユダヤ人の一人という印象は受ける。つまり、実質、宗教性が薄い。もちろん、当然としてユダヤ人としての歴史を背負って生きている。そのあたりの彼のルーツや彼の人生にまつわるユダヤ人としての話題もとても興味深い。 こう言ういいかたはちょっと僭越かもしれないけれど、米国的な世界観でユダヤ人というのは何かとい

    [書評]こんにちは、ユダヤ人です(ロジャー・パルバース 、四方田犬彦): 極東ブログ
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