Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
今回はリモートデスクトップ機能に関して、Ubuntu 24.04 LTSでの挙動、またコマンドラインでの設定方法を解説します。 リモートデスクトップ機能の変更点 リモートデスクトップに関して、22.04 LTSに実装(バックポート)されるまでのドタバタは第713回で詳しく述べたので、繰り返しません。今から振り返ると、このドタバタは24.04 LTSリリースのドタバタと比べるとまだかわいいものだった気もします。 それはさておき、リモートデスクトップ機能を簡単に説明すると、別のPCからデスクトップを閲覧また操作するための機能です。 Ubuntu 22.04 LTSから23.10までのリモートデスクトップ機能の変更点は、VNC機能が削除されたことくらいです。すなわち、プロトコルとしてRDPのみのサポートになりました。 23.10から24.04 LTSの変更点は、リモートデスクトップ機能の設定箇所
このシリーズではこれらの関数が内部でどのように処理されるのかを調べていきます。 malloc.c を読む (malloc / free) malloc.c を読む (bins) malloc.c を読む (arena) 今回は malloc() free() の全体像を紹介します。 注意としてここでの目的は全体を俯瞰して、詳細を詰めずとも各 bins の役割を理解し、攻撃手法を理解できるようにすることです。それに合わないマルチスレッドや最適化などにおける緻密なトリックやコーナーケースなどは暗黙的に実装されていると仮定します。その詳細についてはソースコードや他の資料を参考にしていただきたいです。 ここで扱う glibc のバージョンは v2.38 です。また glibc のソースコードはブラウザ上で読むことができます。 https://elixir.bootlin.com/glibc/lat
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