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DMCに関するmakaronisanのブックマーク (2)

  • 超映画批評『デトロイト・メタル・シティ』80点(100点満点中)

    『デトロイト・メタル・シティ』80点(100点満点中) 2008年8月23日(土)全国東宝系ロードショー 2008年/日/カラー/104分/配給:東宝 原作:若杉公徳 監督:李闘士男 出演:松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子 松山ケンイチが両極端な若者を演じるデスメタル"ギャグ"ムービー こういう仕事に就いているとつい忘れがちだが、人はそれほど大層なものを映画に求めてやしない。 いくらギャスパー・ノエの映画が面白いといっても、あんな気持ち悪いものを普通の人は見たがらないし、また必要としない。忙しい現代人にとって映画とは、旅行に行くほど気構えず、比較的チープに楽しめる気晴らしのひとつに過ぎない。 そんなとき必要なのはコメディ映画というわけで、アメリカでは大人気の定番ジャンルとなっている。しかし、なぜか日ではあまり力の入ったコメディというものを見ない。いたく残念&不

  • 『DMC』に見るツンデレと二重人格の違い - 三軒茶屋 別館

    月刊『創』5月号は「マンガはどこへ行く」と題してマンガについての特集号となっています。漫画雑誌の部数と単行の発行部数の関係とかデジタルコミックについてとかTVアニメとの関係などなど。いろいろと興味深い特集となっています。 そのなかで私が面白いと思ったのが実写映画化ということで注目されている『デトロイト・メタル・シティ』の作者・若杉公徳のインタビュー記事です。詳細については実物を読んでいただくとして、特に目を引いたのがその中のこんな一文です。 根岸は二重人格ではなく、感情の延長線上にふたつの人格があるように気をつけています。 (『創』5月号所収「まさかの実写化『デトロイト・メタル・シティ』」p58より) ふたつの人格ではなくて、ひとつの人格の中での感情の振幅だからこそ苦悩があるわけで、そこに読者は共感とか同情を覚えつつも、しかしながら笑ってしまうわけですね(笑)。 同じことはいわゆるツンデ

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