デイリーポータルZは22周年を迎えました。 洞窟を借りたり、巨大なロボを作ったり、オーストリアやテキサスで展示をしたり、巨大なガチャガチャで物々交換をしたり、振り返ると全部うそみたいです。 そんなうそみたいな歴史をまとめました。そのころの自分を思い出しながら読んでください。
デイリーポータルZは22周年を迎えました。 洞窟を借りたり、巨大なロボを作ったり、オーストリアやテキサスで展示をしたり、巨大なガチャガチャで物々交換をしたり、振り返ると全部うそみたいです。 そんなうそみたいな歴史をまとめました。そのころの自分を思い出しながら読んでください。
小説家になって23年。20冊目の小説を刊行することになった。 節目だからというわけではないが、自分らしい表紙にしたい。 かつて愛用していた四十年前のパソコン(MSX)で本の表紙を作ってみることにした。 今から二十年以上前に、小説の新人賞を受賞した。その僕のデビュー作を読んで、先輩の作家が質問をした。 「”筐体”って言葉が出てきたけど、あれなに?」と。 作中に「パックマンの筐体」が出てくるのだ。ゲームセンターに置かれていたテーブル型で、ブラウン管の画面が埋まっていて、レバーがついている、あれだ。 ……あれは「筐体」としか言いようがない。 僕はゲームとかデジタルなガジェットが大好きでどっぷり漬かって生きてきたものだから、ごく自然に出てきた言葉だったが、一般的にはかなり専門性の強い単語だったわけだ。 筐体みたいなものを自然と思って小説を書いていくと、一般的な人たちの興味や知識との間に相当な乖離が
ヘボコンというイベントはもう8年続いている。「技術力の低い人限定ロボコン」の名のとおり、これまで一貫して技術力の低さにこだわり、高い技術を罰する「ハイテクノロジーペナルティ」というルールをその象徴としてきた。 しかし9年目、おりしもAI技術が爆発的な進展を見せるなか、そのヘボコンにも新展開があった。それが今回開催した、高度技術OKの「ヘボコン・アドバンス」である。 >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループにて! >Discordも仮運用中! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:海外ゲームの有志翻訳がついに完成しました > 個人サ
去る8月26日、東京・渋谷に70人ほどの不器用な人たちが集まった。 その手には紙袋や段ボール箱が握られ、その中には戦闘用のロボット……のつもりで作った、がらくたのようなものが…。 この記事はロボット相撲イベント「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2023」のレポートです。 >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ! >Discordも仮運用中! >Twitterもある!! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:黒くてサクサク、金沢カレーの世界(デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk ままならな
ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。 日本中から腕に覚えのない者が集う炭酸の抜けた戦い、この夏も開催です! >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ! >Discordも仮運用中! >Twitterもある!! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:楽しい時間はどのくらい速く過ぎるか(デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk
ハッピー地味ハロウィーン! 今年も地味ハロウィンが開催された。ハロウィンの定番の仮装である魔女などではなく、身近な人やシチュエーションの仮装をして集まるイベントだ。 気づいたら今年で9回目。日本のハロウィンのひとつのイベントとして定着してしまった。 今年の天才たちをずらりと紹介していこう。
R2-D2発見 軽快な音楽が聞こえてきたので行ってみると、スターウォーズに出てくるR2-D2がいた。 クラブで踊っているかのようなテンションのR2-D2 こんなキャラだったっけ?もうちょっと控えめに感情表現するタイプだったような……。実は人が集まるところで陽気に踊ったりするやつだったのか。 学校のクラスでは全然喋らないのに、何故か部活で会うとテンション高い、みたいな二面性を垣間見たようで、しばらくじっと見つめた。 R2-D2は2台いて、もう1台の方は少しおとなしめにしていた。 キャラが違うだけあって、中の構造も違う 中を見たいという要望が多いので、常に後ろを開けているらしい。 映画では見られない、レアな光景である。 かわいそうに思えてくる置き配ロボット ロボットに心は無いと言われるが、思わず、「無理しなくていいよ」と声をかけたくなるロボットがいた。 置き配の荷物を受取ってくれるロボット ド
こんにちは、編集部 石川です。 おかげさまでデイリーポータルZは20周年を迎えました!いつもご愛読ありがとうございます!!! 20周年を記念しまして、サクッと見られる20秒ショート動画を20本制作……と思ったのですが、勢い余って64本も作ってしまいました。特別企画をやると毎回はりきりすぎる20年間でした。 YoutubeアプリやYoutube.comでも この画面で見にくい方は、アプリ等でも見ていただけます。(再生順が変わるかも) ①プープーテレビのチャンネルページに行く ②「ショート」の欄で動画を押してください 全動画リスト おもしろかったらぜひこの機会にチャンネル登録してほしいな…高評価も押してほしいな…という気持ちを込めて、全動画リストです。 1. 代々木公園の地下鉄排気口(高瀬雄一郎) レインコートが気球みたいになります。これは行ってみたくなる! 2. カップヌードルをカレーヌード
デイリーポータルZは今日で20周年。 20年もあればそれなりにさまざまなこともあるわけです。 サイト関係者が全員凍えかけたり、社長に呼び出されたり、巨大ロボをつくったり。あぶなく編集部が喫茶店になりかけたこともありました。 ピックアップして書くには不安なくらいガチなこともまとまっています。ぜひみなさまの人生とてらしあわせながら、ご覧いただければと思います。(ご案内:編集部 古賀及子)
去る7月31日、3年ぶりのヘボコン、「ヘボコン2022」を開催した。 ロボットなんて作る技術も根気もない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベントである。 数々のポンコツが、可能な範囲で全力のバトルを繰り広げる、熱く、そして生ぬるい…なんだか矛盾した一夜であった。この記事はそのイベントレポートである。最後に重大告知もあるよ。 >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループにて! >Discordも仮運用中! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2022、
デイリーポータルZや、ライター個人のイベントをいっぱい開催していたお台場・東京カルチャーカルチャー。 お店自体は2016年、渋谷に移転しましたが、その後、跡地はどうなっているのか、うっすら気になっていました。すると、お台場カルカルがあったパレットタウン全体が、再開発で解体されてしまうとのこと。 最後に、カルカル店長・横山さん、デイリーポータルZウェブマスター・林さんと一緒に思い出の地を訪れてきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:校門前に来ていた謎の物売りのおっさん > 個人サイト Web人生 いや、
Maker Faire Tokyo 2022 2022/9/3(土)12:00~18:00(予定) 2022/9/4(日)10:00〜17:00(予定) @東京ビッグサイト 西4ホール https://makezine.jp/event/mft2022/ ※感染対策のためチケットを事前にご記入いただいた方のみ入場可能です。 恒例のイベントが今年もやってくる こんにちは、編集部 石川です。 Maker Faire Tokyoは、工作・手芸・自作デバイスなどの展示会。展示会といっても企業が製品を持ち寄るアレではなくて、趣味でものづくりをしている個人が、その作品を持ち寄って見せあうイベントです。(企業ブースもあるけど) よってその熱気、そしてセールスを意識しない謎作品のラインナップは、絶対に他では見られないものとなっております。 過去の出展作品より、しゃべるケーキ ティッシュを引っ張ると波動拳
ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。 日本中から腕に覚えのないものが集う炭酸の抜けた戦いが、3年ぶりの開催です! >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ! >Discordも仮運用中! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:蒲田の音がおもしろい踏切 > 個人サイト nomoonwalk
画像を貼り付けたときに出てくるデザインパターンが面白い[PowerPoint] 林: さっきパワポに江ノ島を貼ってみたんですけど、貼ると右のほうにデザインアイデアっていうのが出てきてさ これ ほり: 出てくるなーと思ってた!使ったことはないです 林: これが、ちょっとおもしろい 石川: あはは、「ちょっと面白い」っていうTips 林: おれも使ったことないんだけど。「この写真だったらこんなレイアウトはいかがでしょうか」ってパワポが言ってくるんだけど、何これって感じのばっかりで。 闇からのぞき込んでくる江ノ島 丸くくりぬかれる江ノ島 石川: いろんなフォーマットで、からあげ食べてる江ノ島さんが。 林: 画像変えるとまたパターンが変わって、「ほりさんだったらこれかな」みたいな 肩から消えかかっているほりさん 江ノ島: 会社案内のパワポ見てると、こういう左半身が薄くなってる資料よく見ますね。 石
合計はショートカットキー一つで出せる(EXCEL) 江ノ島: EXCELで合計出すとき、このボタン押すじゃないですか 「ホーム」にあるオートSUMボタン ほり: やるやる! 石川: え、知らなかった。「=SUM(…」って手打ちしてた 江ノ島: それでもいいんですけど、どっちも面倒じゃないですか。 実は shift + alt + = を押すと… 江ノ島: 自動的にSUMが入るんですよ 林: ほんとだ!入った! ほり: かっこいい! 石川: そうだったのか…。行(縦)方向と列方向、両方できるな。 江ノ島: 合計よく使うので、一回一回ボタン押すよりこっちの方が早いです。 ほり: こういうの全部覚えたい。 江ノ島: ショートカットキー全部まとめた表とかあるじゃないですか。 それをデスクトップの壁紙にしてる人とかいるじゃないですか。 林: うん。 江ノ島: しゃらくせえ!と思います。 石川: あは
2021年の地味ハロウィンのリアルイベントが10月31日、東京カルチャーカルチャーで開催された。 会場の定員の約半分におさえたささやかなイベント…のはずが、天才の仮装が次々に飛び出す奇跡の時間となった。そのようすをお伝えします!(文・林雄司) 地味ハロウィン2021オンライン投稿編はこちら: それを仮装にしたか、やられた!編 仮装の写真のクオリティをあげるのであればオンラインのほうが撮り直しできて有利。でもそんな逆風を跳ね飛ばす最高の仮装からどうぞ。 大原専門学校のCM 左から警察官になりたい人、ナースになりたい人、公務員になりたい人、保育士になりたい人、消防士になりたい人。 それぞれなりたいものになろうとしたら大原専門学校になった。 臨時駐車場のおじさん 花火大会や観光地で自分の家の敷地を駐車場にしているおじさん。「もうこの先駐車場ないから!」とセリフ付きの仮装をステージで披露してくれた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く