ソーシャルメディアの普及で人の関心が個人にフォーカスされるようになってきたとか、スマートフォンの普及とそれに伴うサービス提供の変化によって音楽の出会い方聴き方が変わってきているとか、娯楽が増えてきて音楽が日常を占めるウェイトが相対的に少なくなっているという話がよくある。 レコード協会の2012年度音楽メディアユーザー実態調査によるとそもそも無関心の人、以前から知っていた曲しか聞かない人も増えている、お金も使われなくなっている。いち音楽ファンとしてそれは寂しいことだと思う。 一時期、音楽ファンにとって音楽を発見する場、アーティストにとってファンとコミュニケーションをとる場所として機能していたMyspaceの役割はYouTube、SoundCloud、Bandcamp、Twitter、Facebook、Instagramに移っていった。今年大胆なリニューアルするもイマイチ感は拭えない。 一方で
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