米メタが人工知能(AI)向けのIT(情報技術)インフラ投資を再拡大し始めた。リストラのため2023年は設備投資などの資本的支出(CAPEX)を減らしていたが、24年は再び増やして300億〜370億ドル(約4.4兆〜5.5兆円)を投じる。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「完全な汎用知能の実現を目指す」と明言している。前年よりも減ったものの、設備投資自体は23年も巨額だった。同社が
東京大学発のスタートアップ企業であるLightblue(ライトブルー)は、公開モデルとしては国内最大規模の67億パラメーターの日本語大規模言語モデルを開発し、オープンソース・ソフトウェアとして公開した。ライセンスはApache 2.0。 この言語モデルは、米モザイクML (MosaicML)が公開した多言語大規模言語モデル「MPT-7B」を基にしたもの。グーグルが開発した多言語データセット「MC4」をアレン人工知能研究所(Allen Institute for AI)がそれぞれの言語ごとに利用可能にしたサブセットの日本語部分を使って追加学習した。 Lightblueは、今回公開したモデルを法人向けに提供する。業界用語や部署特有の専門用語、慣習などに合わせて訓練・調整することで、企業や部署によって異なる要望に応じるという。加えて、自社サービスの提供も予定しているとのことだ。 (笹田) 6 人
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