記事によると ・平昌冬季五輪、アメリカ代表のガス・ケンワージー選手が、パートナーの俳優マシュー・ウィルカスとソウルから車で約40分の場所にある食用の犬の繁殖施設を訪れた ・ケンワージーは農場のオーナーに対し、食用の犬の繁殖をやめるよう説得したとAP通信が報じた。これを機に施設はHISの資金援助を受けて養犬業から手を引くとのこと。 ・ケンワージーは今回訪問した施設にいた87匹をアメリカとカナダに連れて帰り、里親の手に渡す ・AP通信によると、韓国政府はオリンピックで犬食でのトラブルを回避しようと、平昌周辺の飲食店にお達しを出していた。犬肉を使った料理をメニューから除外するのと引き換えに、お金が支払われるというもの ・ケンワージーはインスタグラムの投稿で、「犬食は韓国文化の一部という議論がある。個人的にこれに同意はしないが、西洋的な理念を押し付ける立場ではない」と前置きしたうえで、「それでも犬