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sociologyとmiyadaiに関するmassunnkのブックマーク (4)

  • 「師匠、宮台真司はなぜ「転向」したのか?―鈴木謙介インタビュー其の三」

    1976年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科研究博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。専攻は理論社会学。社会学の道具立てを用いたネット社会の分析には定評があり、若き論客として注目を浴びている。著書に『暴走するインターネット』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)など。ついでながら宮台真司の弟子としても有名。 公式サイト:SOUL for SALE ――今回のだけでなく、鈴木さんの書かれたものや発言を読むと、処方箋を提出することに、とても慎重な態度をとっているように感じました。つまり、「べき論」よりもまず「いかにしてあるのか」を問う必要があると。 鈴木 若者の労働問題一つをとっても、安易な解決策が次々と出ていますよね。「働かないで親にたかるニートなんて、許せん。そんなやつらは自衛隊に叩き込んでしまえ」と

  • 長い本の感想ってどう書けばいいの - Output Post

    波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由 作者: 東浩紀,北田暁大,宮台真司,大澤真幸,鈴木謙介出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/11/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 73回この商品を含むブログ (135件) を見る 総じて面白いけれど、とりわけ北田×鈴木×東の第二章「リベラリズムと動物化のあいだで」が面白かった。たぶんそれは若い人たちの方がおっちょこちょいなことを言うからだと思う。このは東浩紀が個人で発行しているメールマガジンをもとにしているので、宮台を含む鼎談第一章「脱政治化から再政治化へ」は2003年の12月に行われているのだが、−天皇や亜細亜主義を持ち出す−宮台の転向に対するいち早い疑義とそれに対する応答が見られるのも興味深かった。以下はメモ。 ■ルーマンの社会システム理論における複雑性の縮減を果たす四つのメディア。学的システムにおける「真理」、恋愛シス

    長い本の感想ってどう書けばいいの - Output Post
  • M2第四弾への後書:小泉自民党大勝に見る「バカの壁」 - MIYADAI.com Blog

    ■M2シリーズも第四弾となった。お読みいただければ分かるように、今回収録分の期間内に、2005年9月の総選挙における小泉自民党大勝や、10月下旬のBSE関連の政治的決定(全頭検査解除、月齢20ヶ月以下輸入解禁)など、極めて重大なエポックが含まれる。 ■後書きの場を借りて、書の理解を支援すべく若干の補注を試みる。結論を言えば、我々は「自らの不安を鎮めたいがゆえの選択が、不安をむしろ増大させる」「自らの幸せを追求したいがゆえの選択が、自らの不幸をむしろ増大させる」という罠に完全に陥っている。 ■背景にある歴史的事象と、前景にある現今的事象を、順次説明したい。背景にあるのは、通念的な右翼左翼図式の無効化だ。これ自体クリシェとして頻繁に語られるものの、事態の歴史的背景と意味が十分に理解されているとは言い難い。ここにも実は大きな罠がある。 ■仲正昌樹が述べるように(『毎日新聞』10月17日号)旧来

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    2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…

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