■ イスラエル、ロケット弾の発射が続くならガザ住民を“ホロコースト”にすると脅す ■ 対パレスチナ軍事作戦を言い表すのにナチの用語をイスラエル高官が使用し、騒動に 2008年03月01日付アル・アハラ-ム紙(エジプト)HP1面 【ガザ:アシュラフ・アブルホウル、東エルサレム:諸通信社】 イスラエルのマタン・ヴェルナイ国防副大臣は、もしイスラエル町村に対するパレスチナのロケット弾発射が続くなら、ガザ地区で“ホロコースト”を実行すると脅した。同じ頃、イスラエル軍はガザ地区へ激しい空爆を続け、ここ2日間で数十人の死傷者が発生している。 ヴェルナイ副大臣は、たとえガザ地区に対するホロコーストという事態に至ろうとも、イスラエルは安全と国民の防衛のために全軍事力を使用するだろうと主張した。ロイター通信によれば、第二次世界大戦でのナチによる殺戮という歴史的範囲の外で殺戮(ホロコースト)という表現がイスラ
昨日まとめた「配偶者がうつ病になったときにするべき、たった一つのこと」へのコメントとお返事 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wakeで、精神を病んだ人がネットを使うということについて、自分の経験から簡単に触れた(わたしは死別反応に伴ううつ状態のため、投薬と面接による通院治療を数年間に渡って受けたことがある)。それが、やや否定的な評価であることからか、ブックマークコメントで軽い反論のようなものを二三いただいた(一例)。 わたしは基本的に面識のない他人に助言はしない。可能性を示唆することはあるが、効果的な助言というのは本人を知り状況を知り自分がなんらかの知識を有する局面でしか出来ないものだと思っている。いっぽうで、自助グループの経験を通じて、個人的な状況を語るということの効果も、他人のそれを聴くことの効果も知ってはいる。なので、個人的な経験の共有に留まる限りでは、ネット上でやりとりすることに
2008年12月27日から始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃は、人口密集地への空爆から地上軍による侵攻へとエスカレートし、現在もイスラエル軍とハマスとの間で交戦が続いている。1月4日までの時点で、イスラエル側は5人が死亡し9人が負傷、一方パレスチナ側は少なくとも454人が死亡し、負傷者は2,300人以上と報道されている。(source:英ガーディアンの特集図解記事) イスラエル側は「人道に配慮した攻撃」と繰り返しPRしているが、国連の発表によれば1日の時点で少なくとも34人の子供が爆撃で死亡しており、現在も女性や子供を含む多数の武器を持たぬ一般市民が殺害されているのは現地からのリアルタイム報道を見れば明らかである。 2008年12月18日、少なくとも形式上は6ヶ月間続いていたイスラエルとの暫定停戦合意を破棄すると宣言したハマスは(途中11月にイスラエル軍がガザ地区を攻撃
はじめに はてブお気に入られリスト2009年1月版 - あそことは別のはらっぱで公開されたyamlファイル(と2008年12月のデータ)を利用して、2008年12月から2009年1月にかけてのお気に入られ上昇数・上昇率を算出してみました。 id:shidhoさん、毎月御苦労さまです&貴重なデータありがとうございます。 お気に入られ数Best50 順位 先月順位 b:id 今月 先月 ブクマ増加数 − 1 1 naoya 1687 1578 114 − 2 2 umedamochio 1234 1189 103 − 3 3 jkondo 1056 989 14 − 4 4 kanose 898 820 875 − 5 5 otsune 794 719 1583 − 6 6 miyagawa 759 700 420 − 7 7 finalvent 741 672 211 − 8 8 Hamac
ネット上のヘイトスピーチというと「2ちゃんねる」が有名だが、あきらかにそれ以上にひどいところがある。それはyahoo!ニュースのコメント欄だ。この欄のコメントの偏見の凄まじさにはときどきびっくりさせられる。 例えば先日の総務省の坂本政務官の「派遣村」に対する「働く気があるのか」という、失言というよりも「暴言」としか言いようのない発言について、そのコメントが途方もなくひどい。「派遣村に集まったヤツだけ見てれば、あの発言は仕方ないだろうな」とか、「この派遣村だって露骨に政権与党批判のために集まってるじゃねーか」とか、「一般人はみんな必死で仕事してるんです。公園でタバコすってたむろして,9条がどうしたの旗掲げてるやつら,まさに”まじめに働こうとしていない”やつらばかり」などといったものだ。国籍法改正のときもとんでもないひどさだったが、ネット上とはいえ、ここまで露骨なヘイトスピーチは日本ではありえ
「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日本では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家
拙記事『景気対策とやらを政治に期待するのが土台無理なんだと思うよ - よそ行きの妄想』のつづき。 需要創造の必要性 景気後退局面への世界的な突入を受けて、各国政府及び中央銀行はその対応にいろいろと忙しそうだが、財政出動や金融緩和による供給拡大で相応の効果をあげることが出来るとは私には到底思えないと前回書いた。根本的な問題は需要の不足にあるから、そこをスルーしてはならないのではないか。生産性を高めたり、供給量を増やしたりしたところで需要がないのだ。急場凌ぎの供給対策ではなく、需要不足の問題に向き合う必要がある。池田信夫氏のブログでは、『日本経済の最大の病は、需要不足でもクレジットクランチでもなく、この投資機会の不足である』*1と断ぜられているが、これは明らかに因果関係がおかしい。需要が不足しているからこそ、投資機会も不足する。もし国内に潜在的な需要がなにかしらあるのであれば、企業はその需要に
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、というのが憲法25条の1項なわけですが。 坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという気もした」と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見えるような気がした」と続けた。 もちろん、派遣村に集った人達には多くの「本当にまじめに働こうとしている人たち」がいることでしょう。そういう人達が「働くことができない」状況に陥っていることに対して、当然政治には責任があります。それを棚にあげたこのような発言は、無責任の極みというほかありません。 その上で思うのは、25条は「すべて
正月に実家でテレビを見ながら、どうせはてなでは盛り上がるだろうななどと思って眺めていた話題、それが派遣村。 派遣村のマクロとミクロ 派遣村とはなんぞやという問いについては、以下の引用部分を参照されたい。 「派遣切り」などで仕事と住まいを失った人を対象にした東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に、労働者が続々と詰めかけてパンク状態となり、近くにある厚生労働省は2日、要請に応じて省内の講堂の緊急開放に踏み切った。約250人が講堂に移った。 労働組合や市民団体などでつくる実行委員会の想定の倍近い約300人が集まり、用意したテントが足りなくなったため。昨年末から急激に切迫した雇用問題は、中央官庁が職を失った人を庁舎に迎え入れる異例の事態になった。 朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか? あまりにもありがちな話題だ。不景気で雇用が減少し、失業者が増えれば、こういう騒ぎが起こるのは必然といえ
新宿東口の牛丼屋の床にハードなキッスをして、血を流し、前歯を折り、鏡のなかの腫れた顔に「これからは静かに大人しく生きて行こう。彼岸花みたいにひっそり…」と誓った翌日に騒々しいパチンコ屋に赴き、三千(万)円突っ込もうとする僕の人生はタイトロープ。腫れた顔を帽子とマフラーで隠し台をみて歩き、正月早々のしけた出玉に「帰ろう…」と思った僕の目に飛び込んでくる咥えタバコのビッチ。ダウンパーカーの下から主張するナイスなオッパイを僕は見逃さない。迷うことなくオープンカーに飛び乗る要領でしゃきーんと左側の空き台に座り、一秒後に後悔する。やはり家で大人しく傷が癒えるのを待つべきだったのだ。 僕の左側。ごっつい右手。金色のネックレス。白いジャージ。苛立たしく噴出される紫煙。「ヤバそうな奴とは目を合わせるな」僕の34年生存マニュアルの第一項にはそう書いてあり、僕はそれに従い、ハニートラップに引っ掛かった自分を悔
【派遣村】 「集まったのは、本当に働こうとしている人か疑問」「学生紛争のときの戦術が垣間見える気がした」…坂本政務官 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/01/05(月) 18:29:28 ID:???0 派遣村:「本当に働こうとしている人か疑問」と坂本政務官 坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという疑問がした」 と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、40年前の学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見える ような気がした」と続けた。 同政務官は熊本日日新聞記者、熊本県議を経て、衆院熊本3区か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く