課題・背景 近年の組込みソフトウェア開発では大規模化、複雑化が急速に進んでいます。 従来の開発では基本ケースの設計が中心となり、異常ケースや例外ケースの設計にモレ抜けが発生しやすく、文章やフリーフォーマットによる設計では不具合に対してコードのみに修正を行い、設計書との乖離が起こりがちです。 また、実装するまで動的な検証することができずプログラムの作成後、初めて不具合が顕在化して大幅な手戻りで開発工数のロスが発生してしまいます。 機能安全のような規格を満たす必要のある分野は勿論のこと、大規模化、複雑化に対応するには形式的または半形式的な表記で設計を行う必要があります。 解決策 ZIPC V10は状態遷移が存在するあらゆるシステム、ソフトウェア開発に適用可能です。 状態遷移表による事象と状態の組み合わせを網羅的に設計することで、異常ケースや例外ケースのモレ抜けを防止します。 抽象的な設計段階で
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