Research & Development
Windows 7のリリース候補版 (RC) が公開されました。注目すべきは、公開が若干前倒しとなったことでしょうか。殺到が予想されるアクセスを平準化する目的かもしれませんが、正式リリースを早めたいのかも、と思わず勘ぐってしまいます。一方のAppleに、目立った動きはありませんが……。 さて、今回はVPNサーバ構築編の第2弾、「iPhoneのひかり電話端末化」について。VPN経由で自宅LANに接続し、ひかり電話ルータの子機としてiPhoneを登録、自宅の電話で受発信することが狙いだ。VPN (PPTP) サーバ機能内蔵ルータ「BUFFALO BHR-4RV」の設定を終えていることが前提となるため、『第320回 VPNサーバでMac、iPhone、自宅LANを徹底活用(1)』分をご一読のうえ読み進めていただきたい。 公衆無線LAN回線を確保する 事前に「公衆無線し放題」のプロファイルを入手し
ワンセグは便利ですが、建物内部では感度の問題があります。これをどうにか解決しようと試行錯誤していますが、どうなることやら。ちょっと、近所の家電量販店に行ってきます。 さて、今回は「VPNサーバ構築」について。自宅LANにVPNサーバを(安直に)立ちあげ、外出先から自宅のMacへ、そしてひかり電話へ接続することが狙いだ。『第319回 いまあえて「FAX」を考える』でお伝えしたとおり、VPNサーバには「BUFFALO BHR-4RV」を利用するため、あらかじめご了解願いたい。 VPNのメリット かつて「リモートアクセス」といえば、電話回線経由でPCに接続することが主流だった。かつて筆者も苦労の末Windowsで「RAS」を稼働させていたが、アナログ回線ゆえの遅さとコスト高のため次第に利用しなくなった。 しかし公衆無線LANが普及した今、月数百円程度払えば定額利用でき、速度も1Mbps以上とアナ
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