「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、世界から戦争が無くなるのにな」(山下清)。長岡花火を題材にした映画、大林宣彦監督作品 「この空の花-長岡花火物語」の公開を記念した花火です。B.G.M.は作曲家の久石譲さんが主題曲を3分程度に編集したものです。総合プロデューサーは天地人花火を手がけた作曲家の池端信宏さん。新しい長岡花火の名物です。
ビルマ(訳注:1989年に軍事政権が国名をミャンマーに変更)の国民が名字がないというと、外国人はたいてい不思議に思う。ビルマは、国民の90%が名字をもたないという、世界でも極めてめずらしい国の一つだ。同じ家族でも全く異なる名前をもち、それぞれの名前の語数も大いに異なるのである。 WhatIsMyanmarでは、ビルマのユニークな名前の付け方について取り上げている。 私たちビルマ人にとって、名字は英語で書かれたお話の中で出てくるものだ。信じられないかもしれないが、私たちには名字というものがない。だから、ビルマで記入する書式を見ればわかるが、氏名欄が2つに分かれていない。 さらに、姓と名と二つの欄のある書式に記入する際、ビルマの人々は通常どうするか説明している。 オンラインのフォームに記入する際は、姓の欄が必須項目となっているため、何か記入するよりほかない。では、何を記入するのか。私の場合は、
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 普段はあまりテレビは見ないのですが、先日風邪をひいて熱をだした際に、ぼんやりとした頭で見ていたテレビ番組でやっていた「絵が描けない人」の特徴の話がとても興味深かったので、今日はその話題から「記憶や観察力と考える力」という話を展開していくことにします。 布団にはいって半分目をつむったような状態で見ていたので、番組がなんだったかも含めて詳しく覚えていないのですが、いま話題にしたいのはこんな2つの事柄です。 絵が下手で、描いた絵を人から笑われることが多い人は、そもそも絵がうまく描ける人に比べて、物事の観察力が弱く、物事に対してあいまいな記憶しかもっていないために、描こうとする対象を頭の中でさえ非常にあいまいにしか思い描けないため、当然ながら実際の絵としても表現できない絵が下手な人
▼ここのところ,そこそこ真面目に論文を書いています.論文を書くというのはなかなか難しくて,おれ個人としては,ゆっくり時間をとれる間じゃないと,ゆっくり考えられないので往々にして書けないのです.凄いヤツらは俺が悩みまくってるところを秒速5cmで進めていきますが,俺にはそういう才能はない.遊んでいて,ふっと思い立って,で,論文のフレーズが思い浮かんで,ガシガシ書く.そんな感じになっています. ▼毎日毎日論文を膨大な勢いで書いてる人もいますけど,どうやらぼくは頭の回転が悪いらしく,なにかきっかけとなる手がかりがないとどうやら書けないらしい.俺はこれを「ねずみの尻尾」と呼んでますが,まあ,ぼんくらならではかな,と半分諦めています. ▼共著したやつらは「お前は気まぐれで困る」と怒ってますが,マジすいません(笑 ▼大学教員は夏休みが長くていいねえ,といわれますが,むしろ夏休みになればなるほど忙しい,と
タイトルが釣りだと思ってきた軍事マニアの皆さん、DVICE曰く真面目なお話だそうです。アラスカの国際合同演習Red Flagの模擬ドッグファイトでF-22がEF2000にボロ負けしたらしい。ドイツ空軍のパイロット曰く、鶏ささみサラダ級*1だそうだ。 F-22の格闘能力が低い理由は次のとおり。まず、ステルス機能が役に立たない。レーダーには映らないのだが、F-22は大型ボディーで発熱が大きいため、EF2000の赤外線センサーに50Km先から映るそうだ。長距離戦闘はともかく、ドッグファイトに持ち込むと、EF2000の格闘能力がF-22を凌駕する。F-22の偏向ノズルも速度低下を招く為に役に立たない模様。ついでに自慢のヘッドマウントディスプレイ(HMD)に技術上の問題があるそうだ。 模擬戦自体はイーブンだったらしいので、無視界の長距離戦闘ではF-22に分があり、近接戦闘に入るとEF2000が有利と
「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か 福島第1原発3号機で昨年3月14日に起きた水素爆発の直後、福島県が東京電力に「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう要請していたことが8日、東電が報道関係者に公開している社内テレビ会議の録画映像で分かった。 映像によると、昨年3月14日午後1時20分ごろ、東電広報班が同社福島事務所からの依頼として「3号機の爆発に関するプレス(報道発表)文に、福島県知事から『いま北西の風が吹いており、観測された放射線量から健康に被害が出る心配はない』という文言を入れたい、入れてほしいという話があった」と東電本店非常災害対策室に連絡した。 対策室は健康被害に言及することに難色を示し、「(放射性物質が風に)揺られて戻ってくることもある。拡散作用で薄くなっているとは思うが(健康被害の心配はないと)言い切るのはリスキー(危険)だ」と
双葉町に行ったら、この目で見ておきたい場所が2つあった。1つは言うまでもなく双葉町にある福島第一原発である。これまでに20キロゾーン(立ち入り禁止区域=警戒区域)に入るたびに、できるだけ近くにまで行ってその姿を見ようとしてきた。自分の線量計で放射線を測ろうとしてきた。だが実現しなかった。案内してくれた人が怖がったことがある。あまり動き回ると警察に見つかって逮捕される恐れもあった。 これまで被災地を歩き、避難民を訪ね回って思った。これだけの破滅的な災厄をもたらしたモンスターは、一体どんな姿をしているのだ、と。 もう1つは「双葉厚生病院」だ。原発から3キロのところにある、農協系の病院である。 ここは3月12日午後3時、双葉町から避難する最後の人たちが出発したところである。その最中に1号機の水素爆発が起きた。テレビで映像の流れた最初の爆発だ。そのとき、この病院にはまだ入院患者や医師、病院職員など
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