先日、ドライブのついでに滝に立ち寄りました。 福井県福井市の一乗谷を流れる一乗谷川上流にあるこの滝の名前は一乗滝といいます。こんなに一乗一乗と連呼していると、ソーダ村のソーダさんを思い出しますが、ここは佐々木小次郎が修行をし、燕返しをあみ出した場所と言われています。 谷の入り口には修行中の様子をイメージした像が立っています。躍動感。裸足。今にも軽快なステップで打ち込み稽古を始めんばかりの小次郎… (とりあえず同じポーズで写真撮影などするのがお作法) その面立ちは凛々しく。凛々し…く…? えー。 どこかで見た顔だと思ったら、この小次郎、高田純次に似ている。佐々木小次郎といえば涼しげな目元の美男子という印象があるのですが、この小次郎像に限ってはすごく適当な事ばかり言ってるような雰囲気が漂います。「ボクの股間の備前長船が…」とかなんとか、愛刀に絡めた下ネタジョークを飛ばしてきそうでイヤです。この