2011/12/06 Carrier IQの本当の話 Carrier IQの問題は大きくなり米国外にも波及してきているようだ。この問題、集団ヒステリー的に報道され、事実は何なのかをもう一度整理する必要があると思っていたが、セキュリティ研究者のダン・ローゼンバーグ氏がまとめていた。まとめると、キーストローク、SMS本文、電子メール本文などが集められているといった事は誤っている。Carrier IQは電話の使用法を示すメトリックスという情報で収集しており(下表はサムスンEpic 4G Touchを解析した結果)、この中にそれらの情報は含まれていない。具体的な情報としては、いくつかの状況でのGPS位置情報、URLが記録されている。これらのデータは、携帯電話の改善に使われるだけなのは明らか。ただ、ユーザはデータ収集を拒否できるようにする必要があるだろうし、集められたデータの透明性を確保する必要があ
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
本日、海外の話題でとりあげたCarrier IQについて(「Carrier IQ」ソフトウェア問題、米通信キャリアや端末ベンダーを巻き込んだ騒動に)、国内キャリアでの状況について、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイルの3社に問い合わせた。各社広報からの回答は以下の通り。 ●NTTドコモ ドコモのスマートフォンには、Carrier IQおよびそれに類する、ユーザーの操作履歴を記録・送信するようなソフトウェアはインストールされていない。 ※KDDI、ソフトバンクモバイルからの回答が得られ次第、本記事に追記する。 「Carrier IQ」について米国時間1日から、複数の米携帯通信事業者や端末ベンダー各社を巻き込んだ騒動に発展しているという記事はこちら「Carrier IQ」というソフトウェアの存在が11月なかばに明るみに出て以来、この問題が一部で波紋を呼んでいた。「Carrier IQ
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