一定期間更新がないため広告を表示しています
こんにちは。 11月20日に、ちょっと変わった本、というか、変わった本にしたのはわたしの責任なのですが、紹介をさせていただきたいと思います。 超★ライフハック聖典 〜 迷えるアダルトのための最終☆自己啓発バイブル 作者: ココロ社出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 762回この商品を含むブログ (21件) を見るタイトルを見ておわかりかと思いますが、宗教書みたいな自己啓発書(≒男の子みたいな女の子)を出します。160ページ以上にわたって、ちょっと頭のおかしなオッサンが、ただひたすらと珍妙な自説を唱えるだけの本です。こんなの本当に出していいんだろうか… あまりにも自己啓発がすぎて、反・自己啓発に読めてしまうかもしれませんが、それはこのブログのヘビーユーザーの清水国昭さんなみなさまからしてみれば、いつものことな
セックス・ダイエット 作者: ドルショック竹下,AKEMI出版社/メーカー: ミリオン出版発売日: 2009/09/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 51人 クリック: 4,558回この商品を含むブログ (23件) を見るさっそくアマゾンにレビューが寄せられており、幸いたったひとつのこのレビューが好意的なものでホッとしたりしているよ(笑。 んで肝心の「セックス・ダイエット」なのですが、「一体何なの?」と思ってらっしゃる方も多いと思いますので、体験者の立場から言わせてもらいますと――効果は絶大なのであります(つーか、普段世の中を穿って見て漫画を描いておるもので、芸風的にこういうことを言うのは恥ずかしいんですが…でも実際痩せたんだからしょうがないっぷ!)。 単に痩せる、というよりも「痩せやすい体になる」といったほうがいいのかもしれない。いわゆる燃焼系ボデーってやつ? 1ヵ月なりガッ
27日に無事脱稿できたので、ゆうべHP(リクィド・ファイア)の方を更新していたのですが、今から正式にアナウンスしたいと思います。 漫画をめくる冒険―読み方から見え方まで― 下巻・The Book 泉 信行 ピアノ・ファイア・パブリッシング 2009-05-10 フルタイトルは『漫画をめくる冒険―読み方から見え方まで―〔下巻・The Book〕』。 上巻のテーマであった「視点」に比べて……、下巻は「本」そのものをテーマに据えることで、より深く、 “漫画”とは何か? “読者”とは何をするのか? ……といった「漫画の基礎理論」に踏み込んでいます。その上で、上巻のテーマをも包括するつくりです。 図版点数は上巻の約3/2倍、ページ数は4/3倍にボリュームアップの豪華本……になったのは編集サイドにとっても予想外だったりして。 それでもコンセプトとしては上巻と同じく、「かぎりなく読みやすい本」を目指して
竹林はざわざわと揺れ続けている。 締切次郎は、登美彦氏のズボンの裾を引っ張っている。 「お願いします!『太郎』は、マジでやばい」 「ええい、かまわぬ。知ったことか!」 「太郎が来たら、それこそ何もかも、容赦なく締め切られてしまうのですよ。僕なんざあ、かなわねえ」 「じょうとうだ。太郎を呼び出して、おまえを蹴散らしてやる」 「分かんない人ですね!」 竹を切る腕におぼえあり。 登美彦氏はギコギコやりだした。 竹から発する橙色の光の中で、細かい切り屑がふわふわと舞った。 半ばまで切ったところで、どこからか「人生の柱時計」が時を告げる音が聞こえた。 ぼーんぼーんぼーんぼーん… えんえんと響いて鳴りやまず、ついに三十回を数えた。 「おや!」 登美彦氏は手を止めた。 「どうやら俺は三十路に入ったらしいぞ」 「これであなたも青春を失った」 「なんのこれしき、まだまだ!」 登美彦氏はさらにノコギリを動かす
登美彦氏は正月を愛娘と一緒にぐうたらして過ごした。 「お父様、明けましておめでとうございます。ぺこり」 「うむ、おめでとう。しかし、おまえ、ずいぶん小さくなったのう」 「あい。こんなにも小粒に。まるでひよこ豆といっても過言ではないのです」 「そんなに小さくはないだろう。豆に書いた小説は読めない」 「あいすいません。過言でございました。ぺこり」 「『ぺこり』は擬音であって、発音する必要はないのだ」 「あい」 「そんなに小さくなったのなら、どこにでももぐりこめるな!」 「むろんです。日本全国津々浦々へずんずんと!」 「その心意気やよし!ともあれ、表紙を描いてくださった中村さんに感謝だ」 「ぺこり」 「そして『解説にかえて』を描いてくださった羽海野チカさんにも感謝だ」 「ぺこり」 「羽海野さんには唐突にお願いしてしまって、申し訳なかったなあ」 「お父様はなんでも急なのですから。思い立ったが吉日な
今週末、たぶん早いところなら明後日には発売されると思う。 今日は自著の宣伝。3作目「東京デッドクルージング」のお話。 2015年の年の瀬。オリンピックが湾岸で開催されるが、格差とインフレですっかりスラム化が進んだ国際都市東京が舞台。 そのころの日本は、市場開放路線を取ったおかげで多くの外国人でにぎわう反面、外国人狩りにはげむ暴走族や自警団がうろつき、国粋主義団体や宗教団体が貧乏な若者を洗脳しては自前の私兵を持ち始め、関西のお笑い芸人が首相になり、監視社会&ド貧乏路線をまっしぐらに突っ走り、かなり終末の臭いを漂わせているという状況である。 CIAの業務委託仕事をしている国粋主義団体の民兵倉田は部下をともなって、アジア人が集まる池袋のクラブを襲撃。「人命ほど安いものはない」という価値観のもと、多くの人間を殺害しながら中国政府の要人を拉致して逃亡。しかし倉田らにクラブで殺害された脱北者の肉親が復
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
漫画家うめのサイト。 『大東京トイボックス』とか『南国トムソーヤ』とか『スティーブズ』とか『きょくまん』とか描いてます。 おはようございます。 うめです。 なんか、いい天気ですね。 こんな天気のいい日にはどこか遠くに…と妄想満点な徹夜明け(ネーム中)。 いや、ほんとごぶさたしてました。 いよいよ、東京トイボックス連載始まりです。 ゲーム業界を舞台に、いろいろな人々の夢と現実とコンプレックスと、それでもやっぱり捨てきれない夢、みたいな感じで描いていきたいと思ってます。仕込みの時間が長かったので、描きたいネタはたくさんあります。 とはいえ、アンケートの結果が悪いと 1 0 週 で 打 ち 切 り が、既に宣告されているという状況。いやほんとマジです。シャレでも、奮起させるためのハッパでもなく、厳然たる事実として言い渡されてます。ハードボイルドだぜ、って爪を噛むのはシゲオ@花男だっけ? というわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く