Spectre/Meltdown脆弱性緩和策を含むWindowsの更新プログラムでは一部のウイルス対策ソフトウェアで互換性の問題が発生しており、Microsoftはベンダーに対して対応済みであることを示すレジストリ値のセットを要求している。これについて、セキュリティ専門家のKevin Beaumont氏が各製品の対応状況をまとめている(DoublePulsarの記事、 対応状況一覧、 The Registerの記事)。 リストアップされている製品では既に大半が互換性の問題を解決しており、未対応なのは11日時点で360 Total SecurityおよびCounterTack Sentinelのみとなっている。一方、対応済みであってもレジストリ値のセットをユーザー任せにしている製品も多い。そのため、ユーザーが自分でレジストリ値をセットしなければ今回の更新プログラムだけでなく、今後のセキュリテ