感覚の相対的違いの一つ、と言ってしまえばそれまでです。 市販されている台所用洗剤の裏側を見ると日本のそれと大きく違っているわけでもないようです。ですから成分が違うから問題がない、のなら日本でもそのように考える人が大勢いても良いはずですが、日本では泡が切れるまで流しますよね。 英国はなんたってストリーキング発祥の地ですから、厳格な階級社会と紳士の国のイメージの一方で、老若男女関係なく「はだか」になる頻度がとても高いお国柄でもあります。留学中であれば「あ、そういえば!」という場面を思い出してみると多々あるのではないでしょうか。太陽光の少なさに影響されているのか何なのか、こればっかりは仮説の域を出るものではないですが、外気温や身の回りのいろいろな温度に対する「皮膚感覚」が日本人とは違っていると思しきケースが随所に見られます。ビールの温度はぬるいのが普通で、小雨程度で滅多に傘はさしませんし、海沿い