神奈川県・三浦半島の観音崎公園に横須賀美術館が4月28日、オープンしました。同美術館は2007年、市制100周年を迎えた横須賀市がその記念事業として準備を進めてきたものです。館長には洋画家の島田章三氏が就任。開館記念特別展として所蔵作品を中心とする「近代美術を俯瞰する」(7月8日まで)と、現代作家9人の作品を紹介する「生きる」(7月16日まで)が開催されています。 山の手ではなく、『海の手』文化都市の新美術館 4月26日、私も開館記念式典に参列をしましたが、まずそのロケーションの素晴らしさに目を奪われました。横須賀美術館は三方を豊かな公園の緑に囲まれ、芝生に覆われた北側正面からは浦賀水道が大きく開け、ゆったりと往来する大型船の姿がパノラマの如く目に飛び込んできます。 それはまさしく、横須賀が目指す都市像『国際海の手文化都市』、すなわち海に面した立地を最大限に活用しようとする姿勢を象徴する景
4月28日にオープンした横須賀美術館を訪問した。浦賀発12:51の観音崎行き京急バスに乗り込む。一番後ろに座っていたら、地元の女性たち3人のお話がすぐ横で始まった。 ・ 母の日に行ったら、全然すいてたわ〜。最初は混むと思ってみんな行かないのよね。もう少ししてから行こうと思うのよね。部屋は3つあって、谷内さんのと、近代美術館のと、それぞれ別々だけど、最初は、全部見たいでしょ。絵は変わるのかしらね。 ・ あんまり変わらないんじゃない? 借りてくるのにもお金がかかるのでしょ? ・ あそこは大変よね。横浜美術館とかあるしね。 ・ 建物だって、何でできたのかね〜。あそこは桜がきれいだったのにね。 ・ 汐入までバスできたでしょう? あれ、2箇所くらい途中で止まってくれたら、だいぶ楽になるのにね。 ・ よこすか芸術劇場も、赤字なんでしょ。あそこ、音楽とか聴くんだったら、舞台が見えなくてもいいかもしれない
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