【読売新聞】 日米両政府が初めて策定した拡大抑止に関するガイドライン(指針)に、有事の際の米国の核使用について日本と意思疎通するとの内容が盛り込まれたことがわかった。自衛隊と米軍が連絡を取り合う「同盟調整メカニズム」(ACM)を活用
有事の際に、住民が一時的に身を寄せることができるシェルターの整備に向けて、沖縄県石垣市はおよそ500人を収容する想定で今年度中に基本設計の契約を行う方針です。 政府は、いわゆる「台湾有事」なども念頭に、沖縄の先島諸島の住民が一時的に身を寄せることができるよう「特定臨時避難施設」とするシェルターを石垣市など5つの市町村に新たに整備する方針で、鉄筋コンクリートの堅ろうな構造で公共施設などの地下に設けるとしています。 石垣市によりますと、これまでの調整で、シェルターの面積はおよそ6000平方メートル、収容人数はおよそ500人と想定して、市役所に隣接した土地に整備する防災公園の地下に設けるということです。 平時は駐車場として使用するとしています。 石垣市は、シェルターの基本設計の業務委託費用、5082万円などを盛り込んだ補正予算案を市議会の12月定例会に提出していて、可決・成立すれば、入札を経て、
ロシアのプーチン大統領は28日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話で会談し、ロシア南部に向かったアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したことについて「ロシアの領空で悲劇的な事件が起きた」として謝罪しました。 乗客・乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は25日、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かいましたが、その後、カザフスタン西部で墜落し38人が死亡しました。 ロシア大統領府は28日、プーチン大統領がアゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話で会談し、旅客機が墜落したことについて「ロシアの領空で悲劇的な事件が起きた」として謝罪したと発表しました。 ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は、旅客機がロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに何度も着陸しようとしていた際、現地ではウクライナ軍の無人機による攻撃を受けていて、ロシア軍の防空シス
なぜ東京には若者が集まるのか。文筆家の御田寺圭さんは「地方から若者が離れる原因として、仕事がないことや生活が苦しいことが挙げられるが、それだけでは説明できない。若者たちの視点で見たときに、東京には“キラキラ感”があるのだ」という――。 【この記事の画像を見る】 ■東京は、貧しい街である きらびやかな街々が広がり、いまも次々と巨大なビルの建設が続く東京。ここはグローバル規模で見ても類いまれな巨大都市であり、世界中から富がかき集められ、資本主義の豊かな果実をそのまま体現しているようにすら見える。 しかしそれでも、はっきり伝えておく必要がある。 東京は豊かな街ではないと。 国土交通省の資料「都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)」によると、東京の所得と支出のバランスで「豊かさ」を捉えた場合、東京都民としての標準的な暮らしむきはそこまで豊かではないどころか、全国的に見ればどちらかといえば
2024年12月8日、父子で54年の長期独裁体制だったアサド政権が打倒されました。この13年余りは民主化を求めるシリア国民を、アサド軍が軍事力で弾圧してきました。約2200万人の人口のこの国で、この13年余りの犠牲者総数は60万人以上、アサド政権により拘束された人は20万人以上とみられ、そのほとんどが拷問・処刑されたとみられています。家を失って難民・避難民になった人は全国民の約半分に及んでいます。 この最悪のアサド独裁政権をシリア社会の“内部”から長年にわたって見つめ続けてきた3人が今回、緊急鼎談です。「在日30年のシリア出身の貿易商」と「シリア居住歴21年の考古学研究者」と「シリアに知己が多いアサド政権ウォッチ歴32年の軍事ジャーナリスト」が、アサド独裁の恐怖の真実と、そして新生シリアの行方について語り合いました。 ガザ―ル勇(イサム) 1966年、ダマスカス生まれ。シリアの名産品の石鹸
2024年12月8日のシリアのアサド政権崩壊を受け、シリア(+日本)と30年以上付き合ってきた3人が緊急鼎談。その後編です。 ▽ガザール勇(在日30年のシリア出身の貿易商) ▽山崎やよい(シリア居住歴21年の考古学研究者) ▽黒井文太郎(シリアに知己が多いアサド政権ウォッチ歴32年の軍事ジャーナリスト) シリア社会を内部から長年にわたって見つめ続けてきた3人が語る“シリア国民が直面してきた地獄のような現実”とは? また、この3人だから語れる「日本とアサド政権の怪しい関係」「シリアの現実を報じてこなかった日本の報道の問題」とは? 山崎やよい氏(左) ガザ―ル勇氏(中) 黒井文太郎(右) 親族の小学生2人がアサド政権に殺された! 黒井 民主化運動が始まった2011年3月、山崎さんは日本にいたということですが? 山崎 シリアの民主化運動は3月半ば頃から少しずつ広がったのですが、私はその頃
Published 2024/12/28 19:06 (JST) Updated 2025/01/01 09:46 (JST) 物価高が進む中で年末を迎え、東京都内では28日、NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」などが年内最後の食料配布を行い、725人が列を作った。同団体によると、今年は毎週700~800人ほどが集まり、2014年の活動開始以降、最も多い状態だったという。団体幹部は「生活がぎりぎりの人に公的支援が届かず、深刻な状況だ」と話した。 新宿区の東京都庁前でレトルト食品やミカンが配られ、中高年男性や若者、親子連れも受け取りの列に並んだ。都内の女性(69)は派遣で販売のアルバイトをしているが、物価高騰前と給料は変わらないという。
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