三浦大輔 プロ野球・横浜からフリーエージェント(FA)宣言していた三浦大輔投手(34)が残留することが29日、分かった。獲得を目指していた阪神に断りの連絡を入れた。 阪神の沼沢球団本部長によると、三浦投手から「せっかくいいお話をいただいたのに、すみません」と電話があったという。 先発投手として高く評価していた阪神は、20日の第1回交渉で、3年契約で総額9億円プラス出来高(金額は推定)を提示。25日には横浜が最後の残留交渉を行い、三浦投手は「対球団の話は今日で終わり。いただいた話をいろいろ考えて最終決定したい」と態度を保留していた。